お客さんが物を買わない理由っていうのはいろんなものがあるわけです。
お客さん側に経済的が理由があったり、他にももっと欲しいものがあったり・・・
でも、売る側のホームページに問題がある場合も多いんですよね。
「うちは、知り合いのデザイナーに頼んだから大丈夫。」なんて言う会社に限ってヤバイですからね(笑)
これから紹介するのは、広告の巨人と言われるマクスウェルザックハイムと言う方が考えたもので広告界なんかでは有名なフレーズなんです。
それはお客さんの3つのNOTと言うものです。
1,NOT READ
お客さんは読まないってことです。
サイトにもし訪問しても実際に文章を読むって事は基本的にはないわけです。
実際には滞在時間で確認するしかありませんが、基本ショッピングサイトやセールスレターなんかは、滞在時間が短いことが多いと思います。
ですが、その一方で商品を本当に欲しい方っていうのは細かい情報まで必要としていますので、きっちり読んだりサイズや色、付属品等をしっかりと確認をしているはずです。
広告だとわかるような文章っていうのは基本的に欲しくない人は読まないですね。
そこでウェブコピーライティングっていうのは何か読ませるような工夫をして何とかお客さんに読んでもらうということをまずやっているんですね。
2,NOT BELIEVE
お客さんは信用しないということです。
基本的にお客さんと営業マンであったり、お客さんと売り手である我々と言うのは、間逆の立場なわけです。
ですから売りたい私たちと無駄なものは買いたくないお客さんと言うのは、営業マンや販売員が言うセリフと言うのを基本的には信用していないってことです。
これはホームページ、ネットショップでも一緒です。
3,NOT ACT
お客さんは行動しないってことです。
お客さんは話を聞いてくれたり文章読んでくれたりしても信用してくれないと記載しました。
もし信用をしてくれていても購入するとか、誰かにお店やブランドを紹介すると言う事は基本的にしてくれません。
実際に行動を促すようなことをこちらからしてあげなければ、売り上げであったり口コミマーケティングにつながる事は基本ありません。
行動してもらうってのは、本当に高い壁なんですよね。
まとめ
まず、読んでもらうこと。
それから、信用してもらうこと。
そして、行動してもらうこと。
これらを意識することが大事なんですよ。