自社の商品やサービスをより良いものにしたいですよね?
より向上するために、ユーザーにアンケートをとることはとても大切なことです。
アンケート結果を受けて、商品を改善すれば、その商品はさらに多くのユーザーから選ばれることになるはずです。
今回は、アンケートを実施する際に知っておくと便利な4つのポイントを紹介します。
これらをチェックしておけば、アンケートの回答率もぐんと上がりますよ。
ポイント1 ペルソナを考える
最初にペルソナを設計すると上手くいきます。
ペルソナを作っておくことで、よりユーザーに寄り添ったアンケートをとることができます。
このユーザーとコミュニケーションを取るという感覚が重要となってきます。
ポイント2 導入部分の文章
上記しましたが、ユーザーとのコミュニケーションを取るという感覚が重要です。
そのため、第一印象を良くするために、導入部分は気を使いましょう。
ユーザーに不快を与えるアンケートは、回答率も悪くなってしまいます。
次の4つは特に大切なので、覚えておいてください。
冒頭の挨拶
「アンケートにご協力いただき、誠にありがとうございます」など、冒頭の挨拶があるとないのとでは、ユーザーへの印象が大きく変わります。
挨拶は欠かさずするようにしましょう。
回答時間の目安を明示する
「回答時間:2分」などと書かれていれば、ユーザーの心理的負担は軽くなります。
短いから、今すぐ回答してしまおう、というようにユーザーは時間を考慮することができます。
アンケートの目的
ユーザーは自分の回答が何に使われるのか、気になるものです。
特に、商品やサービスにアンケート結果が反映されるとなれば、回答率は高まりますよ。
目的は、ぜひとも、書いておくことをおすすめします。
インセンティブ
これは、絶対に必要なものではありません。
ですが、アンケートに回答した結果、ポイントの付与などのインセンティブを得られるのなら、書いておいた方がいいですね。
ワイロのようなものですね(笑)
ポイント3 基本情報を聞く
アンケート作成の際に、ユーザーの基本情報を聞く項目を設けるのは必須です。
年齢や性別などを聞いておけば、アンケート結果からの分析がやりやすくなります。
年収など、答えにくい個人情報は、最後の方で聞くと回答率が上がるようです。
どのようなライフスタイルを送っているのか、ユーザーの趣味を問う質問を入れるのも忘れないようにしましょう。
ユーザーのことをよく知れば、より良いアンケート結果が得られます。
ポイント4 ユーザーが回答しやすいように
ユーザーの基本情報を聞く項目を作り終えたら、早速、本題の質問をしていきましょう。
ユーザーのストレスになることがないように、よりわかりやすい質問を作ってください。
わかりやすい文章で書くことはもちろん、流れを意識して作っていきましょう。
アンケートの中で一番わかりやすいのは、単一選択型(選択肢の中から1つ選ぶ)です。
この型は、掛かる時間もストレスもありません。
無料のアンケート作成ツールを使うこともおすすめですね。
まとめ
いかがでしたか?
アンケートをとる際に気をつけるべきことがわかって頂けましたか?
ひとつひとつは当たり前のことかもしれません。
ですが、おろそかにしがちなのも事実です。
ユーザーに寄り添ったアンケートを作れると良いですね。