webマーケティングの魅力と言えばなんでしょうか?
- インターネットを駆使して、多くの人に良質な情報を届けることができる。(もちろん情報を受け取る側としても)
- 効果測定をする事ができるため効果的な施策を打ち出すことができる
色々と施作はありますが、その中の一つに「スピード感を重視して様々なテストや施策を行える」といった物があります。
これはGoogleアナリティクスを活用すれば、とても効率的に分析等をする事ができます。
そこで今回は、Googleアナリティクスを活用して、スピード感を意識した分析をするための方法を解説していきたいと思います。
1.リアルタイムレポート
今までのマーケティングは、早くても翌日にデータを出すことがやっとでした。
せっかくすぐにデータ分析をしたくても、翌日にならないと分析ができないことはやはり不便でしょう。
ここで可能となっているものが、Googleアナリティクスの「リアルタイムレポート」です。
リアルタイムレポートは、webサイト等で発生しているアクティビティやアクセスをリアルタイムで確認できます。
このレポートは継続的に更新され、ヒットが発生するたびに記録されます。
たとえば、以下のような状況でアクセス等の確認ができます。
- 現在サイトを利用しているユーザーは何人いるのか?
- 閲覧されているページや発生しているイベントは何があるのか?
- これまでに発生した目標コンバージョンは何があるのか?
こういった部分を瞬時に知ることができる便利な機能なのです。
2.大型キャンペーン等のアクセスをチェック
リアルタイムレポートを活用する時に必要なものとして、大型キャンペーンの開始時などがあるでしょう。
普段よりも力を入れるキャンペーンであれば、常にサイト等へのアクセスを確認しておきたいことが当然なはずです。
順調にアクセスが伸びていればとても良いですし、あまりにもアクセスが伸びていなければ、新たな追加の施策を打ち出すなどの対応もできます。
3.トラブル発見の手段にも
リアルタイムレポートはトラブル発見時にも役立ちます。
先程と同様に何かしらのキャンペーンを打ち出したとします。
その時にあまりにもアクセスが伸びていなければ、それは広告の配信がうまくいっていないなどの可能性も考えられます。
そのため、それに対しての対策をすることができるでしょう。
まとめ
もちろん、キャンペーン以外にも、メルマガを配信した時のように瞬間的にアクセスが増える時があります。
そういった瞬間的なアクセス像の時はリアルタイムレポートを活用する他ありません。
素早く効果を見て、それに対する防止策等を考えることができますからね。
webマーケティングはスピードがかなり重視されます。
ぜひリアルタイムレポートを活用して、スピード感ある解析と新たな施策の打ち出しをしてみてください。