これだけはおさえたい!コンテンツマーケティングとゴールの関係

 
コンテンツマーケティングで大事なゴール設定のお話です

コンテンツマーケティングは王道的な施策ではありますが、万能ではありません。

向き・不向きがあり、ゴールプランによっては、全く役立たないものもあります。

コンテンツマーケティングを始める前に、まずは自社の課題を掘り起こしてみてください。
本当にその施策が必要なのか、考え直してみましょう。

今回は、コンテンツマーケティングとゴールの関係を紹介していきます。

ゴールプランを確認することは大切な作業なので、怠らないようにしたいですね。

コンテンツマーケティングとゴールについて

コンテンツマーケティングには、即効性がありません。
すぐに効果が出ないので、最低でも半年……できれば1~2年という長期的な取り組みが必要となります。

時間がかかるだけでなく、コンテンツを作り続けるという手間もかかります。

これらの理由から、コンテンツマーケティングに向いていない可能性や他の施策と組み合わせることが必要な場合があります。

目的によっては、広告やキャンペーン施策などからwebマーケティングを行うべきなのです。

ゴールの種類から考える

では、どのようなゴールがコンテンツマーケティングに向いているのでしょうか?
ゴールの種類から向いている・向いていないを説明していきます。

商品購入の場合

コンテンツマーケティングは、コンテンツを通してユーザーの気持ちを変化させ、彼らに商品を購入したいという気にさせます。

しかし、日用品など安い商品や高頻度で使用する商品は、ユーザーの気持ちを変化させる必要がないため、コンテンツマーケティングにあまり向いていないと言えます。

逆に、自動車や家など高価な商品は検討期間が長いため、コンテンツマーケティングに向いていると言えるでしょう。

簡単に言うなら、ニーズ商品は向いていなくて、お客さんの欲求であるwantを刺激する商品・サービスは向いているといえます。

サービスのお問い合わせ(登録や予約)

BtoBサービスやBtoCサービスは検討期間が長いため、もっともコンテンツマーケティングに向いています。
ユーザーは、ネットで口コミを検索する機会があるので、彼らと段階的な接触があり効果が出やすいのです。

最後のお問い合わせをするまでに、気持ちの変化がしやすい商材といえますね。

客観的なゴールがない

見込み客と継続的な接点を持つためにコンテンツを作成するタイプで、ユーザー側の行動を求めないものです。

検索エンジンの評価を上げたり、サイトの来訪をキープしたりすることができます。

これもコンテンツマーケティングに向いていると言えますね。

まとめ

いかがでしたか?

コンテンツマーケティングとゴールの関係について理解が深まったでしょうか?

自社の課題は見つかりましたか?
その課題を解決するゴールは、コンテンツマーケティングに向いているものでしょうか?

今一度、考え直す機会を設けても良いのかもしれませんね。

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