コンテンツマーケティングという言葉が流行っていますよね?
実際にあなたの企業もコンテンツマーケティングを取り入れていたり、今後取り入れてみようと考えているかもしれませんね。
今回は「そもそもコンテンツマーケティングとは何なのか?」と言った疑問に答えられるように、コンテンツマーケティングの基礎中の基礎を解説していきたいと思います。
コンテンツマーケティングの基礎
コンテンツマーケティングとは、見込み客に良質な情報を届け、相手の興味・関心を惹き、最終的に商品やサービスの購入などのゴールに繋げるための手法です。
ホームページやブログを立ち上げ、そこにユーザーにとって価値のあるコンテンツ(記事)を発信したりします。
メリット
コンテンツマーケティングには、大きくわけて2つのメリットがあります。
メリット1.低資金で始められる
コンテンツの計画、記事のライティングなどに時間を取られることはありますが、比較的お金を使わずに始めることができます。
大企業と違い莫大な広告費を使うことができない僕たち中小企業にとっては、取り入れやすいマーケティング戦略の一つです。
メリット2.コンテンツを資産として残しておける
コンテンツを作り続けることで、それを資産として残しておきます。
もし本当に価値のあるコンテンツを作ることができれば、そのコンテンツはその先の何年間も価値を提供することができるのです。
デメリット
反対にデメリットも当然ながら存在します。
デメリット1.人員が必要
「ユーザーにどのような価値を届けたいのか」、「どんな流れでコンテンツを作成するのか」などの、ビジョンや企画を練る段階では、経営者の方々などの会議等で決まるかもしれません。
ですが、実際にそのコンテンツを書く人は誰なのでしょうか?
多くの企業様はここでつまづいてしまいます。
片手間で一人や二人にコンテンツを書かせても、結局のところ良質なコンテンツを作ることができないのです。
本当に良質な価値を届けるのであれば、もっと多くのビジョンを共有させた人員が必要になるでしょう。
デメリット2.すぐに成果が見えない
広告費を莫大に使うわけではないため、一気に成果が現れるということはないでしょう。
コンテンツマーケティングは、あくまでも「顧客と関係性を築くための物」です。
じっくりと時間を掛けていくものですから、すぐに成果は見えてきません。
最低でも半年間ほどの継続をすること、成果が現れてくるため、諦めずに取り組んで頂きたいものです。
良質なコンテンツを作り続ける
最終的に言える物として、コンテンツマーケティングの肝はユーザーに価値ある物を届けることです。
ただコンテンツを量産しても、ユーザーは評価してくれません。
そしてGoogle(検索エンジン)もそのような低品質なコンテツを評価しません。
念頭に置くべきこととして、『良質なコンテンツを作る』これを意識して継続すれば、自然と結果が現れてくるはずでしょう。