動画マーケティングのメリットを3点と注意点

 
動画マーケティング
youtubeやニコニコ動画などに動画をアップロードする人が多くなりましたね。

企業においてもインターネット動画による商品プロモーションをする機会が増えてきています。
インターネットのメディアが文字から映像に変わりつつあります。(それはちょっと大げさかな?)

さてこの動画という媒体、WEBマーケティングの観点から見るとどの様なメリットがあるのでしょうか。
動画マーケティングのメリットを3点と注意点として1つ紹介していきます。

文字よりも商品イメージが描き易い

WEBマーケティングにおいて重要な事があります。
それは、商品・サービスをイメージさせ、いかにメリットを伝えられるかということです。

これまでのWEBマーケティングでは、画像+文字というのが主流でした。
でも画像と文字だけではどんなに手を込めても実際の商品のイメージは十分には描ききれない場合もあります。

これに対して動画の場合は、直感的にイメージが伝え易く、商品・サービスの魅力、メリットを消費者に伝え易くなります。

印象深く商品を伝えられる

WEBマーケティングにおいて重要な事は、いかに商品を消費者に印象深く伝えられるかです。

たとえそれほどメリットのない商品であっても、良い印象を深く伝えられれば購入に繋がってきます。
ではどうやって商品を印象深く伝えられるかというと、プロモーションの内容も大事ですがそれ以上に時間が重要になります。

商品の情報、広告というのは、どうしても欲しい、気になっている商品でもなければ大抵の場合、消費者はじっくりと見ようとはしません。
ここで関係してくるのが時間。商品の印象を消費者に刷り込ませ良いイメージを与えるのは、せいぜい2~3分のプロモーションが限度でしょう。

長すぎるとどんなに良い内容であっても、飽きられたり注意がそれて印象は薄くなります。

動画の場合、短時間で表現できる情報が増えるので、同じ時間であっても画像+文字以上のメリットを伝えられ、商品を印象深く伝えられる様になります。

データとして常に残る

動画と比較対象になるのがTVコマーシャル。

動画とTVコマーシャルを比較した場合、動画のメリットとなるのがデータとして常に残ることです。
TVコマーシャルの場合、流す場所、流す期間は契約した範囲に限られています。

これに対して動画の場合は、一度ネット上にアップロードすればその後データしてのこり、未来永劫再利用できます。(CM型の動画は別ですが)
この点が動画、またWEBマーケティングの利点といえます。

また制作費もTV局へのスポンサー費用などがなくなるので、動画の方が圧倒的に安上がりになります。

動画の課題点

メリットの多い動画ですが、WEBマーケティング上で課題となる点もあります。
それは動画の質

動画は画像や文字よりも多様に描ける分、良い作りのものはそれだけ効果的に働きます。
しかし作りが悪いと逆にチープで商品にも悪い印象を与えてしまうことがあります。

インターネット上での動画数も増え、競合も加熱してきています。
ですから、いかに質の高い動画を作れるかが今後動画を活かせるかのポイントになってくるかと思います。

まとめ

この様に動画はWEBマーケティング上で様々な利点があります。

スマートフォンやタブレットなどの普及により動画を観覧できる機器も増えてきていますし、動画を利用したプロモーションサービスも増えてきています。

この後も画像や文字、TVコマーシャルに変わる新たなプロモーション媒体として更に盛り上がっていくかと思います。
WEBマーケティングの新たな手法として確立されていくことになるでしょう。

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