今日、仕事帰りにスーパーに行ったんです。
まあ良く行くスーパーなんですが、そのスーパーは出入り口が2重扉になっているんです。
一つ目の自動ドアを潜ると、カートやカゴが置いてあるスペースになります。
今日はそのスペースに制服を来た高校生、男女が5人座りこんでいて、正直邪魔でした。
特に僕は、かごを取りたいだけなんで、そこを通過するのは、ほんの数秒です。
ですが、やはり人がいるってことに対してなんか嫌な気持ちになったわけです。
目があったら注意してやろうかな?
って思ったんですが、彼らはおとなしく座っているだけですし、そもそもお店側がこれを許してるなら部外者である僕がどうのこうの言う問題じゃないですよね(笑)
その後、買い物も終わり出入り口に行くと彼らはもういませんでした。
しかし、出入り口を出たところの灰皿がおいてあるところに移動していただけなんです。
彼らがたばこを捨っていたかどうかは、わかりません。
でも、灰皿の周りで何やってんだ?って感じですよね?
どうでも良いですが、もし吸ってたとしたら制服で吸うのはバカだと思いますよね(笑)
最悪、停学や退学だってあるわけですからね。
我慢して家でコソっと吸っておけば大事にはならないのに・・・
ってそういう問題じゃありませんけど(笑)
灰皿の置き場
さて、この店のように灰皿を出入り口付近に置く店舗って結構多いですよね?
スーパーだけじゃなく、いろんな店舗で見かけます。
以前からの名残りなんでしょうか?
僕は今禁煙中なんです。
禁煙中と言っても、かれこれ7~8年は禁煙しています。
それでもタバコを吸ってるときは、必ず一日3箱を買うくらいのヘビースモーカーでした。
ですから当時は、灰皿があるお店のほうが有り難かった覚えがあります。
また喫煙者だって、善意でお店が灰皿を置いてくれてると「じゃあ一服してから帰るか~」って良い息抜きになりますよね。
ですがその一方で、非喫煙者から見ると煙や臭いが嫌いって人がほとんどなのが事実。
お店の出入り口付近で誰かがタバコを吹かして、その煙やにおいを感じたくないと思っている人が多いはずってことです。
特に出入り口付近だと、強制的にそこを通過しなくてはならないので、気にしてる人にとってはかなり嫌な気持ちのはず。
とくに現在は、非喫煙者のほうが多いはずです。
また最近、肩身が狭い思いしている喫煙者も、余計に嫌われるようなことは避けたいですしね?
お互いのメリットを考える
喫煙者だけに配慮するだけじゃダメなんです。
喫煙者にも、非喫煙者にも配慮しなくてはいけないってことです。
出入り口じゃなく隅っこのほうに喫煙場所を作れば良いだけです(笑)
一部のコンビニだと、灰皿を出入り口から少し離れたところに置いているところもありますよね?
喫煙場所の位置をちょっとズラせば、お互い嫌な気持ちをしなくて済むんです。
まとめ
このように、配慮が少しだけ足りないことって多いんですよね。
配慮が足りてないと、良かれと思ってやっていることが、アダになってしまうこともあるんですよね。
色んな人の立場にたって考えてみてはいかがでしょうか?
いろんな人の立場になって考える・・・
これは、マーケティングでも同じです。
誰にとってプラスで誰にとってマイナスなのか?
冷静に判断していくことが、ビジネスのブレイクスルーにつながるかも知れませんね。