昨日はお休みだったので、少し散歩をしていました。
散歩と行っても、大きな公園までは車で行ってそこから少し友人と2人で歩いただけです。
2人で話しながら歩いていると、部活の練習なのか大学生くらいの男女が5~6人で走っていました。
僕らが散歩道を一周する間に何回か追い抜いていったので、かなりの速度で走っているわけです。
僕らも走ろうかという案も出ましたが、もう若くありません。
あんな若者のようにこう配がある道を走るなんて考えたくもありません。
そんなもうすぐ34歳の僕でした(笑)
目標は何か?
息を切らしゼッケン姿で走る男たち。
汗まみれで走る必死な姿の駅伝ランナーたち。
必死で金メダルを狙う日本代表の選手たち。
アスリート達は、目標到達を目指して走っています。
ではもし目標がなかったらどうでしょうか?
目標がなければ、人は行動できません。
だから目標が無い場合は、自分で目標をつくらなきゃいけません。
ビジネスでも同じですよね?
目標が必要というのは、ビジネスでも同じです。
ホームページやサイトを作る時に目標や願望があったと思います。
その制作時の目標ってどんな事でしたか?
ホームページ上での売上ですか?
それとも会社の認知度促進ですか?
問い合わせ増加ですか?
サイトの制作前は、「問い合わせが増えたらいいな」とか「売上が増えるといいな」って考えるんです。
ですが、いざWEB制作業者と打ち合わせするともっとオシャレな奴が良いとか、カッコイイのが良いとかデザインに凝ってしまったりしてしまうことがよくあります。
もちろんデザインはカッコ悪いよりは、カッコ良いほうが良いんです。
ですが、デザインばかり気にとられ、コピーライティングや本来のWEBサイトの目的を忘れてしまいがちです。
また酷いときになると、どれだけ安くできるかを、重要視してしまうことだってあるわけです。
目的を忘れていませんか?
ホームページを制作した後に、陥りやすい多くの間違いは、アクセスを重要視しすぎてしまうということがあります。
もちろんアクセスがゼロでは、困ってしまいます。
でも多少でもきちんとしたアクセスがあれば、あとは成約率でなんとかなる可能性だってあるわけですよね?
それでもSEOだ、PPCだと試行錯誤してしまうわけです。
そもそもの目的を忘れてしまうと、関係ないキーワードでSEO上位なのに売上は変わらなかった・・・とかPPCでアクセスは増えたけど何もなかった・・・など損をしてしまうことになります。
まとめ
元々の自社WEBサイトの狙いが、売上をつくるサイト、集客につながるサイトだった。
にもかかわらず、会社概要のようなものになってしまっていませんか?
会社の自己紹介が目的ならそれで構いませんが、ここ最近プロのデザイナーさんに頼んだ会社でも結局「会社概要サイト」で集客にはつながらなかったそうです。
WEBサイトがうまくいっていない場合は、冷静に目的を考える必要があるかも知れません。