インフィード広告の基礎と配信の際の二つの注意点

 

インフィード広告がどのようなものか知ってますか?

恐らくそこまで詳しい知識を持っている方は多くはないと思われます。

そこで今回はインフィード広告を実際に取り入れている企業、もしくはこれから取り入れようとしている企業に向けて、インフィード広告の基礎的な部分について解説していきます。

1.インフィード広告はどういったものか?

インフィード広告は、スマートフォンやタブレット、PCなどでインターネットを見ている時に、記事同士の間に表示される広告の事を指します。

ニュースやブログに限らず、SNSなどを見ている時にも表示されます。

分かりやすい例を挙げます。

Yahoo!ニュースを見ている時に、ニュースとニュースの見出しの間に広告があるはずですが、これがインフィード広告です。

日本人はスマホのトップページの半分以上をYahoo!に設定していると言われています。

そのため、Yahoo!のインフィード広告で一気に普及したといっても過言ではありません。

フェイスブックの友達の投稿を見ている時に、たまに同じ流れで広告を目にする事がないでしょうか?これもインフィード広告です。

2.インフィード広告の特徴

インフィード広告は通常の記事と同じ流れで用意されているため、良い意味で目立ちません。
つまり自然に溶け込んでいるという事です。

これはメリットとも言えるでしょう。

しかし、実際にユーザーとしてクリックした事のある人もいるかもしれませんが、広告を嫌がる人もいるはずです。

なんだか騙された気分になる」といった意見も少なくはありません。

しかし、それはリスティング広告などでも同様の事です。
そこまで気にする必要はないでしょう。

3.インフィード広告で気をつける事

インフィード広告とリスティング広告には類似した部分があります。
そのため基本的に気をつける事などは一緒です。

3-1.広告と遷移先にギャップを作りすぎない

広告を見てクリックしたのに、遷移先のページとのギャップが大きすぎる!」といった声もよく聞きます。

ここにギャップを感じさせてしまうとユーザーはがっかりしてしまいます。

3-2.遷移先を記事風にする

遷移先があまりにも宣伝感のあるLPですと、ユーザーは「宣伝されているかも」といった気持ちになる事があります。

そこで一つの対策として、Yahoo!の記事を思い浮かべてください。

実際に遷移先を記事と同じような形にしてみると、読者もそこまで大きな違和感を抱く事は少なくなるはずです。

まとめ

ここ数年で一気に主流となってきたインフィード広告。
使い方を間違わなければ、自社のwebマーケティングの手法に活用できるはずです。

基礎的な部分を抑えて活用していきましょう。

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