インフォグラフィックという言葉を聞いたことがあるかもしれませんね?
近年、資料で使用することが増えた表現のことです。
資料の情報をイラストや図形を用いて、よりわかりやすく表現し、情報量を増やしています。
『ぱっ』と見ただけで言いたいことが伝わるように、表現されたインフォグラフィックは世界中に広まっています。
ここでは、インフォグラフィックとは何か?
そして、代表的なツールを紹介します。
すぐに使えるものばかりですので、ぜひプレゼン等に活用してみてくださいね。
インフォグラフィックって何?
まず、インフォグラフィックについて、詳しく説明していきましょう。
プレゼンの資料やホームページの情報がすべて文字で伝えられたとしたら、どうなるでしょうか?
とても読みづらいし、冗長的になってしまいますよね?
そこでグラフが出てきます。
インフォグラフィックは、グラフだけで情報を伝えます。
視覚的に直感し、理解できることが特徴です。
インフォグラフィックの無料ツール
実際にインフォグラフィックを作る際には、ツールを用いるのが良いですね。
ここでは代表的なツール(サイト)を5つ紹介します。
1.Eegraph
https://eegraph.com/
日本産のインフォグラフィック作成ツールです。
全てにおいて、日本語対応しているので、とてもわかりやすいです。
データ入力手順も詳細に案内してくれるため、数字が苦手、という方でもあっという間にインフォグラフィックを作ることができます。
2.infoactive
https://infoactive.co/
設定が簡単なので、少し記入するだけで、インフォグラフィックが出来上がります。
Googleドライブと連携可能なことが特徴です。
閲覧ユーザーがマウスポインタを乗せるだけで、表示が変わるなどのインタラクティブ性があります。
3.piktochart
https://piktochart.com/
インフォグラフィック作成ツールといえばこれ、という方も多いのではないでしょうか。
こちらもGoogleドライブと連携することができます。
Googleドライブのみではなく、SurveyMonkeyというアンケートツールとも連携できます。
SurveyMonkeyを使用したことがある方は、使いやすいのではないでしょうか。
4.Cacoo
https://cacoo.com/lang/ja/home
日本語対応のインフォグラフィック作成ツールです。
シンプルで使いやすく、ほとんどの操作をマウスのみで行えます。
オンライン版パワーポイントと呼ばれているので、知っている方も多いはずです。
作った図は複数名で共有でき、オンライン上で誰でも編集ができます。
5.creately
http://creately.com/
図のテンプレートが多く、とても使いやすいツールです。
図表をクリックするだけで、簡単に修正することができるので、後から数字を入れ替えたいときに便利です。
まとめ
いかがでしたか?
インフォグラフィック作成について、理解が深まったでしょうか?
ここで紹介したもののほかに、作成ツールはまだまだあります。ぜひ、自分に合ったものを探してみてください。