今日、テレビで野球を見ていました。
副音声で山本昌さんと峰竜太さんが解説をしていたんです。
あんまり峰竜太さんが好きじゃないので、普段は副音声は聞かないんですが今日はあのレジェンド山本昌さん。
これは聞くしかありません。
彼の話は本当に面白いんですよね(笑)
ラジコンから野球を学んだって話があるんです。
ラジコンをやると、50歳まで現役が続けれる?
ラジコンの大会に行った山本昌さんが、ある光景をみたらしいんです。
うまい人は走り終えると、ラジコンの車体を調整したり改良したりしているってことに気付きました。
彼らは色んな細かいセッティングをして、タイムを伸ばしていくってことがわかったらしいんです。
そこで山本昌さんは、ピッチングも細かく調整していけばもっと良くなると思い、歩幅とか足の上げ方とかフォームを毎年変えることにしたらしいんです。
結局、積極的に変化を続けることにより、50歳までプロ野球選手ができたってことなんです。
ラジコンから学べる男、山本昌。
まさにレジェンドですよね(笑)
今日も野球解説の中でこんな話をしていました・・・
山本昌さんは、中学・高校と補欠だった!
昌さんは、「中学、高校と補欠だったのによく中日ドラゴンズが僕をとったな~」っていう過去の話をしていました。
「中日ドラゴンズが僕をとってくれてなきゃ、僕はプロには絶対なれなかったんですよね」って笑っていました。
補欠の人をプロのスカウトが見つけるなんてことがあるんですね!
これはビックリですよね?!
プロの世界は、高校で活躍したスター選手の集まりのような雰囲気がありますよね?
僕はダルビッシュや田中マー君みたいに、高校野球の時からスター選手が多いと思っていましたからね。
昌さんは、中日に入ったばかりの時も全く良い成績がでず、ロサンゼルスドジャースに島流しに合ったそうです(笑)
そこで野球をきっちり学び、やっとマウンドで投げれるようになったそうです(笑)
そんな彼が50歳まで現役を続ける野球界のレジェンドですからね・・・
やっぱり努力できる人は違いますね。
昌さんから学ぶ
でもこういう昌さんのように、後から伸びるタイプの人っていますよね?
そして後から伸びるタイプのほうが、長続きするってことも。
この成長が遅いだけなのか?本当に無能なのか?
って見極めがとても難しいですけどね・・・
僕自身、本当に不器用でどうしようもない人間なんです。
何をやらしても才能ないし、諦めも早めです。
仕事でも慣れていないことをやるときは、全然ダメです。
でもその分勉強するようにしてます。
概要であったり、背景であったりを理解するようにしてるんです。
すると自然ととるべき行動だったり、やるべき作業が見えてくる場合もあるんですよね。
まあ、不器用なんで全然完璧ではありませんが(笑)
予備知識って大事なんですよね。
予習よりも復習が大事
でも!
もっと大事なのは、復習です。
成長が遅いけど、後から伸びるタイプの人と
そのまま伸びることなく終わるタイプの人との違い。
それは、この「復習」にあると言っても過言じゃありません。
飲み込みが早くその場ではできる器用な人っていますよね。
そんな人をみると「おお!こいつは優秀だ!」なんて思ってしまいますよね?
でも、数日後忘れている場合も多いんですよね(笑)
あなたも部下に教育していると、こんな経験があるんじゃないでしょうか?
僕はこういう経験をよくしたんで、なるべく忘れないようにしてるんです。
僕のように不器用な人間でも復習をすれば、器用な彼らに後々勝つことだって出来るんです。
まとめ
出来ない人間か、成長が遅い人間かを決めるのは、この復習です。
勉強でも、仕事でも、スポーツでもあらゆるところで復習が大事になってくるわけです。
より深く理解しているってことが、重要だと思いませんか?