LINEってやっていますか?
普段からLINEをやっている人がほとんどだと思います。
そして最近は、仕事でもLINEを活用しているって業者さんも多いですよね?
まあ便利なのはわかります……
しかしながら便利な反面、欠点も多くあります。
僕自身、LINEは一切やっていません。
そして、会社の深い情報を知っている人間が、LINEを使うことは反対です。
ではLINEをやってはいけない理由を3つ説明させていただきます。
1.情報セキュリティという観点
少し前も、韓国政府がLINEを傍受し、保管・分析していることが明らかになり話題となりましたね。
LINEの前の社長さんは、完全否定したようですが、真相は結局うやむやになってしまいましたよね。
SSLだからあり得ないということでしたが……
結局のところ、否定していた社長さんも辞任してしまいました。
そもそも、我々が住む日本の法律と他国の法律は違いますよね。
他国での傍受は、法的には問題ないようです。
しかしながら、もし本当だとしたら日本の企業にとって良い傾向ではないですよね。
2.仕事の邪魔される
タイムスケジュールという概念から考えると、いつ読んだかわかるLINEはとても不利になります。
例えばメールというのは、一日の始め・終わりにチェックをして後は仕事をしている方が効率的なはずです。
もちろんメールがメインの仕事なら話は別ですがね(笑)
なのに、メールの変わりにLINEを使うといつ読んだかがわかってしまいます。
すると、作業を止めてまで返信しなきゃいけない状況がでてきてしまいます。
なるべく早く返さなきゃっていう、強迫観念のようなものをラインに感じる方も少なくありません。
また長時間、既読にならないのが、おかしいという風潮まであるわけです。
3.誤操作による乗っ取り、電話帳漏えい
以前から乗っ取りや、電話帳などの情報漏えいが騒がれています。
利用者に落ち度がない場合も多い場合もありますが、逆に誤操作や、リスク管理ミスによる事故も多いようです。
もし顧客の電話番号やら情報を流してしまったら・・・
もし自社の機密事項が流れてしまったら・・・
もし他社に迷惑をかけることになってしまったら・・・
企業の情報と言うのは、どんな小さい会社であっても貴重なものです。
まとめ
ビジネスとは戦いのようなものです。
ゆえに情報が洩れてしまうことは、最大級にリスクがあります。
大手企業が最新のセキュリティソフトとサーバを、導入して情報流出防止にコストをかけているには理由があります。
考えられるリスクを減らすこと、これはとても重要だと思いませんか?
もしかして、LINEを皆が使ってるからダイジョブって思っていませんか?