ロールスロイスの古き良き広告

from:本多康裕

デイビットオグルビィのロールスロイスコピーライティング

上の写真は、僕が尊敬するデイビット・オグルビィという方の1959年の古~い広告です。

このロールスロイスの広告は、どんな業種の方にもおススメできる構成になっていますし、ある意味では王道な価値ある広告と言えます。

素晴らしいところを3点簡単に、解説させてもらいますね。

アイキャッチ画像

一目でわかるアイキャッチ画像。
子供でも車の広告だとわかりますよね?

それくらいはっきりしていてインパクトがあるわけです。

もちろんそれだけじゃありません。
お母さんが、車内で子供たちを待っているという状況がわかると思います。

ロールスロイスと言えば、超高級車で派手な社長さんが運転手付きで乗るような車なんですが、この広告ではターゲットが違うわけです。

一緒に買い物にきて、お母さんが車で待っているというような、幸せな風景なんです。
この画像にはストーリーがあるわけです。

ヘッドライン

ヘッドラインとは、キャッチコピーのようなものです。

この広告ではアイキャッチ画像のすぐ下のセンタリングされたコピーのことになります。

At 60 miles an hour the loudest noise in this new Rolls-Royce comes from the electric clock

日本語に訳すと
時速60マイルで走る新しいロールスロイスの車内で聞こえるのは、電子時計の音だけ
こんな感じですかね。

メチャクチャかっこよくないですか?
高級車のステータスという感じがしますよね。

60マイルとは約100キロのことです。
そのくらいのスピードで時計の音、そして電子時計の音しかしないというんだから乗り心地を重視するユーザーにだったら興味がわきますよね。

本文

僕はうまく日本語に訳す自信がないので、やめて置きます(笑)
でも、英語力に自信がある方はちょっと読んでみてください。

社会的証明、事実、証拠、高品質の理由、特徴、保証などなど現在の広告でも利用できる重要なポイントがギッシリ入っています。

ちょっとインターネットや、チラシに見慣れた現在では、改善しなきゃいけないところもあると思います。
それでも、広告やセールスページなんかの参考になると思いますよ。

ちなみに本文の中でも、駐車が簡単とか、操作が簡単とかコピーがあります。
運転手さんに向けてでなく、主婦の方にターゲットを絞っているということですね。

まとめ

今日は、僕の尊敬するオグルビィの広告を紹介しました。

この広告でロールスロイスは売上が50%アップしたらしいですよ。

50%UPって言うと、簡単に出来そうですが、時代背景だったり、最高級車ブランドという点を踏まえると広告アイデア一つで売上をアップさせたのは、とてもすごい事だとわかりますよね。

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