プレゼンや商談で大活躍のセルフマニュピレーションとは?

 
セルフマニュプレーションとは?

ビジネスシーンで必ずと言ってもいいほど訪れるプレゼンテーション
基本をしっかりと抑えることで、営業で良い成績を手にしたり、社内でもかなりの信頼度を得ることができるでしょう。

しかし、プレゼンテーションにおいて一番の敵があります。
それはアガリ症です。

実際に人前で立つ必要のある役割の人でも、アガリ症であることはとても多いんです。

アガリ症があまりにも露骨に出てしまうと、自信のなさなどが目に見えてしまい、あまり良い結果なども出ないことが現実です。

そこで意識するべきことは、「セルフマニュピレーション」という心理学です。

今回はセルフマニュピレーションを意識することで、ビジネスに活かせるということを解説していきます。

1.セルフマニュピレーションとは

そもそもセルフマニュピレーションとはどう言った物なのでしょうか……。

プレゼンテーション中や商談中において、プレゼンの担当者が自信を持っているように話していると、そのプレゼンテーション自体がとても説得力のあるものに聞こえるという心理学です。

つまり、緊張をしていて手の位置がフラフラしていたり、動きがぎこちない人は、説得力のあるプレゼンテーションに見えないということです。

2.緊張をしてしまうとき

プレゼンテーションや商談のときに緊張をしてしまう人こそ、セルフマニュピレーションを強く思い出してください。

多くの人は、話し方が落ち着いていなかったり、どことなく表情がそわそわしている傾向にあります。

そのため代表的な意識するべき部分は、主に二つあります。

一つ目は、「相手の目を見て話すこと」です。
当たり前かもしれませんが、堂々と相手をまっすぐと見る姿勢は好印象を与えることができるのです。

また、説得力の有無が大きく変わってくるでしょう。

複数人の前で話すときは、定期的にそれぞれの聞き手の目を見ながら話すことを意識しましょう。
常に同じ人を見てばかりですと、他の人には解説や説明などが届かない場合があります。

二つ目は、「姿勢を正しながら話すこと」です。
どうしても自分に自信がないと、猫背になったまま話をしていたり、俯き加減になってしまいます。

それを堂々と姿勢を正すことで、説得力がさらに増していきます。
ぜひ意識してみてください。

また、資料をずっと見続けながらプレゼンをしているということもやりがちなミスであるため、これも決してしないように意識しておいてください。

まとめ

プレゼンテーションや商談はとても緊張をしてしまうものです。
特に慣れていない場合は尚更でしょう。

だからこそ、セルフマニュピレーションをしっかりと意識して、今後のプレゼンテーション等に臨んでみてください。

そうすることで、次第にプレゼンテーションの精度が上がってくるはずです。

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