現在SEO対策をしているのであれば、今のSEO順位を把握しておきたいですよね?
「実際にうちのサイトはどのようなキーワードで、どのくらいの順位なのだろう?」とも、思いますよね?
そこで今回は、自社のwebサイトの検索順位を把握するために必要なツールのご紹介をしていきます。
もちろん、自社だけでなく、クライアントや競合のサイトの順位も知ることができるため、ぜひ参考にしてみてください。
代表的な3つのツール
webサイトの検索順位を知るために必要な方法として、代表的な物は大きく二つります。
一つ目はこちらの「SEO TOOLS for WEBMASTER」です。
http://www.seotools.jp/002_rankcheck/
これは自身が扱うwebサイトのページのURLを入力して、その次に対策したいキーワードの入力を行います。
そうすることで、そのページが対策したいキーワードでどれくらいの順位に置かれているのかを、判断することが出来ます。
一度に3つまでのキーワードを調べることができます。
二つ目は「SEOチェキ」です。
こちらも上と同様、三つまでの順位を知ることが出来ます。
検索順位に加えて、title・meta description・meta keywords・h1タグなども見ることができるため、少しだけ項目に違いがあります。
また、タグ系が見れるということは、競合のサイトを覗くときに、一括して見ることができるため、ちょっとした競合調査のツールとしても使えるといえるでしょう。
三つ目は、「検索順位チェッカー」です。
http://checker.search-rank-check.com/
上の二つと違うところは、3つのキーワードではなく、5つのキーワードまで見ることができるという事です。
スマホ版のチェックも入れておくと、そこではスマホでの順位も見る事ができます。
パーソナライズド検索
検索順位に関連した話ですが、「パーソナライズド検索」はご存知でしょうか?
パーソナライズド検索を簡単に説明すると、その人の今までの検索履歴などから、興味や関心に合わせた検索結果を最適化するGoogleの機能です。
これはとても親切な機能で、1ユーザーとしてはとても良いと思います。
ですが、実際にSEO対策等を実行している人からすると、少々面倒な機能なんですよね。
常に見ているサイトがあると、その関連サイトが優遇され、正確なSEOが反映されない可能性がありますからね。
だからこそ、今回紹介した3つのツールを活用して、正確な検索結果を見る事ができると良いでしょう。
また、Google Chromeを使えば、「シークレットモード」という履歴などを関係なしに検索エンジンを使える機能があるため、それを有効活用してみても良いかもしれません。
まとめ
SEO対策をする上で、まずは扱っているサイトの現状(順位等)を把握する事が必須です。
正確な現状把握する事を前提にして、今後のSEO対策に役立てられるようにしていってくださいね。