成約率アップのコツ!社会的証明を活かすための基礎知識

 
社会的証明を活かすには?
商品やサービスを販売している際に、売上を上げるために様々なコツがあります。
そのコツの中の一つに「社会的証明」を活用する方法があります。

人は自分だけの考えのもと、行動に移すことが苦手です。

どうしても他の人の意見に流されたり、他人が「これはとても良い!」といっていればそれに従いますし、反対に「これは辞めておいたほうが良い」と言った時もそれに流されがちです。

だからこそ口コミサイトなんかも流行るわけですよね。

今回は「社会的証明」をビジネスで活かすために、基本的な解説をしていきたいと思います。

1.社会的証明とは

社会的証明とは、簡単に解説をすると「他人が証明していることにつられやすくなってしまう」ことです。

行列のできるラーメン屋、パンケーキや等があれば、「ここはとても人気な場所なんだ。自分もいってみたい!」といったことになります。

この「行列」という要素が組み合わさることで、さらに売上を上げやすくなります。

余談ですが、行列を作るためにあえてお店の回転をゆっくりにして、繁盛店に見せているラーメン屋も存在するそうです(笑)

2.口コミの威力

社会的証明が莫大な影響を与えるため、口コミサイトの影響力はとても大きいです。

どこかに食事に行くにしても、多くの人が飲食店の口コミを見ることが当たり前のこととなっています。

また、口コミと同時にお客様の声を利用することも大切です。

ECサイトや、サービス等を販売するLP(ランディングページ)では、必ずと言っていいほどお客様の声があります。

もちろん、「◯◯本売れた大ヒット商品!」などの社会的証明も大切ですが、中でも「お客様の痛みを解決した口コミ」は大きな威力を発揮します。

「痛み」というと、ニキビ解消系、ダイエットサプリで痩せたなどのものがあります。
こういった痛みを避けることができた口コミはぜひ活用していきましょう。

3.自分たちが買い手に回る時

自分たちがセールスを掛ける側ではなく、反対に買い手になる時もあると思います。
そのような時にも当然口コミ等を覗くと思いますが、正直今の口コミは全てがあてになるとは言い難いです。

実際に自社の商品を、あたかも第三者かのように評価している人もいます。
また、芸能人や有名な影響力の強いブロガーなどを雇って、商品の口コミをしてもらっている企業も存在します。(こういった行為をステルスマーケティング通称ステマと呼びます)

裏ではこのようなやりとりも行われるため、口コミの全てを鵜呑みにする事はお勧めできません
実際に目にしたり、使ってみたりなどの対処が必要でしょう。

まとめ

社会的証明は、セールス側に回った時はしっかり活用していきましょう。
そして反対に書いて側に回った時も意識しておくととても勉強になります。

ぜひ、日常の中からも勉強として、色々と取り入れてみてください。

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