昔から言われているように、失敗から学ぶことは多いですよね?
でも、ただ失敗を重ねても、意味なんてありません。
意味のない失敗は、トラウマになってしまい臆病になってしまうだけですからね・・・
もう7月になります
2016年も半分が終わったということです(笑)
本当に早いものですよね?
さて、半年経って今年の目標はどんな感じですか?
以前このブログでSMARTの法則の紹介をしました。
このsmartの法則は目標を実現化するための方法です。
実現できそうなことを期限をきめ、内容を具体的にして、達成させるためのものです。
SMARTの法則とは頭文字をとった以下の5つの要素からできています。
S【Specific】・・・具体的であること
M【Measurable】・・・計測可能であること
A【Achievable】・・・達成可能であること
R【Result-oriented】・・・成果に基づくことであること
T【Time-bound】・・・期限が明確であること
結構SMARTの法則は便利ですので、覚えておくと色んなところで使えますから、おススメなんです。
自社の社員などに自主的な目標を決めてもらう際は、このSMARTの法則を知らないと、ちんぷんかんぷんな目標になってしまいますしね(笑)
ただ結構、間違った使い方をしている人も多い
間違っているというか、勘違いしてしまっている人がいるみたいなんで、大事なことをきちんと伝えなきゃなぁと思いました。
例えば、『今年の年末までに1億円の売り上げを作って、年収を2000万円にするぞ!』
なんて目標を定めた方がいたんですが、これはちょっと間違っているんです。
を勘違いしてしまっているんですよね?
「営業でいくら売り上げる!」「利益をもっと出す!」
なんていうのは、ある意味では運が必要だったり、精神論であったり、成果に基づいていないからなんです。
達成出来る可能性もありますが達成できない場合もあるわけです。
正しくは
では、どうしたら良いか・・・というと、
『今月、新規で5社獲得するために毎日20件飛び込み営業を必ずするぞ。』
『年間で10パーセントの利益を増やすために、毎月コストカットできるものを一つは見つけて改善していくこと。』
のように、結果よりもプロセスにフォーカスをしなきゃいけないということです。
僕で言えば、年間で330記事以上はブログを書くぞ!
『ブログで集客するぞ!』じゃなくて、『2016年はブログを330記事は書くぞ!』だったら何故できなかったのか?とか、今後どうするって考えやすいと思いませんか?
まとめ
多くの場合、結果だけを目標にしすぎていて、達成できたとしても再現性がない・・・とか
達成できないと具体的に何がダメだったのかが、わからないので、次につながらないわけです。
もし目標達成がいまいち出来ない場合、一度SMARTの法則を正しく見直してみてはいかがでしょうか?