今、SNSと言えば、Twitter、Facebook、Instagramなど、さまざまなものがありますね。
個人で使うのみではなく、企業で利用することも多いかと思います。
用途に分けて複数アカウントを持つ企業も増えてきました。
ただ、複数アカウントを持つと、ログインをしなおす必要があったりでとても面倒ですよね?
そんなときに使えるSNSの管理ツールを3つ紹介します。
それぞれに予算やメリットデメリットがあるので、比較してみてください。
Hootsuite(月額$5.99~)
特に知名度の高い管理ツールです。
Googleで「SNS管理ツール」を検索してみると、このツールを紹介しているサイトが多いですね。
一度は目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。
Twitter、Facebookはもちろん、30種類以上のSNSを統合管理できます。
多くの人が普段使うようなSNSはほとんどサポートしているようです。
有料プランのみではなく、機能が制限された無料プランもあります。
有料プランでは、SNSそれぞれのアクセス解析を行うことができます。
無料プランでも個人で使う分には、十分な機能があると言えるでしょう。
ですが、3アカウントまでしか追加できません。
SNSで複数アカウントをたくさん持っている人は不便ですね。
外国製ですが、日本語対応済みなので、英語が苦手な人も利用できます。
Crowy(無料)
無料なので、すぐに使えるところが嬉しいですね。
日本で作られた管理ツールなので、馴染みが深い人も多いはずです。
和製Hootsuiteと呼ばれ、Hootsuiteと機能が似ていますが、それよりは動作が軽いです。
でも、CrowyはHootsuiteのように高機能ではありません。
アクセス解析、分析機能などもなく、企業のSNS運用には向かない面があることも確かです。
Hootsuiteの無料プランと比べて、追加できるSNS数に制限がないというメリットがあります。
ただ、Google+のアカウントは使えないので、これを利用している人は辛いですね。
Yammer、youRoomなどのグループコミュニケーションサービスに対応しているというメリットがあります。
Alternion(無料)
無料ですが、高機能です。
220以上のサービスを追加・管理することが可能です。
SNSはもちろん、それ以外のサービスが充実しています。
メールや動画の一括管理もできるのが良いですね。
いくつものサービスを使い分けている人には、便利なツールとなっています。
ただ、外国製で日本語対応していません(汗)
そこが気になる人にはおすすめできません。
まとめ
いかがでしたか?
自社で使用できそうなSNS運営管理ツールは見つかりましたか?
SNS管理ツールは他にも多数ありますが、この3つは鉄板だと思います。
覚えておいて損はないはずです。
自社に合うSNS管理ツールが見つかると良いですね。