SNSマーケティング担当者に伝えたい6つのポイント!

 
ソーシャルマーケティングの6つのポイント

SNSを利用して、商品やサービスへと導く。
そんな戦略に、四苦八苦している企業は多いかと思います。

中には、SNSというものがよくわからないまま、担当者になった人もいるのではないでしょうか?

今回は、そんなSNSマーケティング担当者へ向けた6つのポイントを紹介します。

1.事前に投稿頻度を決めておくこと

最初はやる気でも、徐々にそのモチベーションは下がっていくものです。
忙しかったり、ネタ切れだったりして、投稿がおろそかになっていくのはよくあることですね。

気分で投稿頻度が変わるのは良くありません。

「週3回」や「月水金に投稿」などと、事前に投稿頻度を決めておくと、継続することができます。

2.自動投稿機能を用いて効率化すること

Twitter、Facebook、LINEなど、今や多くのSNSがあります。
しかも、その数は増えていくばかりですね。

それらに対応するために、チカラとなるのが、それぞれのSNSにある自動投稿機能です。
Twitterの投稿を自動でFacebookに投稿、Instagramの投稿を自動でTwitterに投稿というように、時間の効率化を図ることができます。

他にも、さまざまな自動投稿機能があるので調べてみてください。

3.競合企業のやり方を研究すること

何かに行き詰まったときに、初心者が一人で悩んでいても仕方ありません。

それよりは、すでにSNSで成功している同業者のやり方を研究した方が良い結果が得られます。

彼らの人気の理由は何か?
投稿内容に限らず、投稿するタイミングや写真の撮り方など、参考になりそうなものは取り入れていくべきです。

4.SNSは組織で作り上げるべき

SNS担当者を決めるのは普通ですが、その担当者一人に丸投げしてはいけません。

SNSマーケティングは一筋縄ではいかないため、一人だとその作業に疲れきってしまう可能性もあります。

社内で理解が得られるように、社長自身がSNSの有効性を社員に説明し、協力者を増やしていくことが大切です。

5.無料のSNSのみでなく、ときには広告を出稿するべき

SNSを始めてみたけれど……
フォロワー数が伸びない……
売り上げも伸びないなんてことはありませんか?

新しい顧客をSNSで手に入れたいのなら、有料のSNS広告を出稿したほうが良いです。

他の広告と比べて、低予算で出稿することができ、住所・年齢・性別などの属性に絞って広告を作ることが可能です。
大きなメリットですね。

6.短期的に成果はでないということ

SNSマーケティングを始めてから半年も立つのに、たいした成果が得られない……。
そんなときでも諦めずに続けることです。

SNSは、継続することによって、フォロワーから信頼され、来店や口コミに至ります

すぐに成果が出るものではなく、地味な作業を長く続ける必要があります。

まとめ

いかがでしたか?

SNSマーケティング担当者へ向けた6つのポイントの理解が深まりましたか?

SNSマーケティングは地道な作業が多いです。
じっくりと腰を据えて取り組んでください。

これらのポイントが役立てば幸いです。

コメントを残す




CAPTCHA