2日前は、久しぶりの平日休みだった。
寒さに弱い僕は、暖かくなる昼過ぎの時間を狙って買い物に行くことにした。
PUMAのドライビングシューズが欲しい病になったボクは、スポーツ用品やカジュアルウエアを販売しているお店に行くことにした。
このお店は楽天ショップでもいつもランキング上位をとるようなアイテムを多数販売しているお店。
正直、アパレル業界出身のボクに言わせると売れ筋アイテムだけを販売しているお店は、こだわりや特色がなく面白くない。
しかし、このブランドのこの品番のものが欲しいと思って買いにいくには、同じものなら安くてバリエーションが多いお店の方が良い。
だから、ボクはこの店をたまにチェックしている。
流行もわかるし(笑)
そこでラルフローレンのビッグポニーは今年もあるんかい!
まだワラビー売ってるんかい!!
これが売れ筋だって!これは嘘だなw
とかって感じでファッションを小一時間楽しんで結局スニーカー一足を購入~♪
そして、帰りにお気に入りのボールペンの替え芯を買いに行くために大手ショッピングセンターに寄りました。
そこの文具売り場に行くと・・・
「おい!おい!」とレジカウンターの前で怒鳴っているおじいさんがいました。
よく確認すると、そのレジは締まっていて「お手数ですがあちらのカウンターに・・」という札がおいてありました。
でもおじいさんは、「おい!!客だぞ!おい!」などと定員さんが誰も居ないのに叫びまくる。
どこからか気付いた定員さんが、小走りで滑り込んできました。
定員「申し訳ございません。お待たせしました。」
じじい「どれだけ待たせるんだ!年寄だからって舐めやがって!名前は?」
などと説教が始まっていました。
どうにかして助けたい!!
っと、珍しくボクの正義感がビンビンになりました。
お目当てのボールペンの芯を瞬時に見付け、その怒鳴り続けるおじいさんの後ろにサッと並び、
ボク「並んでるんで早くして貰えますか?」
じじい「おう?チッ」
と、クソじじいを追い帰すことができ?
定員の人もとても笑顔で接客してくれました。
なにも無かったわりに楽しい一日でした(笑)
でも、接客や営業をしているとこういう「お客様は神様だぞ!」って勘違いしている馬鹿が結構多いですよね?
もし、あなたの会社はこんな客はお断りして速やかに帰ってもらってくださいね。
大事な社員やアルバイトスタッフの離職までも結びついてしまうことがありますからね。
「お客様は神様だ!」
というのは、お店側が大事なお客様に使う言葉。
自分から「お客様は神様だぞ!」なんて言ってくる奴は神様でもなければ、お客さんですらありませんから。
P.S
実際に非常識なお客さんに苦労しているお店のほとんどは、八方美人なお店が多いのも事実です。
あなたが取引したいお客さんはどんな方ですか?
そしてどんなお客さんには来てほしくないですか?