トレンド・流行を読む3つの方法

 
トレンドマーケティング
商品を仕入れたり、株取引であったり、なんでも「トレンドを読む」というのは、とても大事ですよね?

トレンドってのは日本語でいう流行ということになります。
また、時代を読むと言う意味でもあります。

どんな業種であろうと、多かれ少なかれ流行というのはビジネスにとって、大事なことに違いないですよね。
未来を読むということに、繋がりますしね(笑)

で、今回はそのトレンドの読む3つの方法を簡単にお話ししたいと思います。

1つ目は「だから、から」で考える

この「だから、から」で考えるというのは、おススメです。

アイデアを出す時なんかもかなり便利なんで、覚えて置いて損はないと思います。

流行を考える方法としては、○○だから、○○から、と考えるんです。

例えば、
日本でオリンピックを開催するから、海外から観光客が増える。
海外から観光客が増えるから、日本オンリーの文化、お店は流行る。
日本の文化、お店といえば、お寿司だから、寿司屋さん、とくに回転ずしは外人受けも良さそうだし流行るんではないか?

って感じで、「だから、から」って考えていくだけで、簡単ですよね?

これを何度も繰り返していくと、流行に敏感になれますよ(笑)

2つ目は似たカテゴリーを考えること

次に流行るものは何かな?
って考えるときに、まずは似たカテゴリーを探すということが一番簡単です。

音楽で例えるとヒップホップと言う文化が流行ったとします。
でヒップホップとは別のものなんですが似たものとしてR&Bやアシッドジャズが流行るんじゃないか?と言う流行が読めるわけです。

mixiが流行り、終わり掛けにfacebookが出てきたっていうのも、この似たカテゴリーということですよね?

このようにトレンドは、似たカテゴリで考えるということができるわけです。

3つ目は流行したコンセプトを別のものに変える

イメージにある軸となるコンセプトを変えたものっていうのも、ヒントになると思います。

と言っても、意味が分からないですよね(笑)

またヒップホップで例えるとするなら、ヒップホップとはそもそもスラム街の黒人が、リズムに乗せたラップを使った喧嘩から始まったものです。
ですから、軸となるのは黒人というイメージです。

そこで真逆の概念である、白人のヒップホップが流行りました。
それは8マイルという映画にもなった、エミネムだったりbeastie boysだったり白人のヒップホップと言うものがフューチャーされたわけです。

このようにある流行中の1つのコンセプトを変更したものっていうのもトレンドを探す人1つのきっかけになるわけです。

まとめ

流行っていうのは、乗っかっていくもの!
って考え方がどうしても強いのですが、我々ビジネスマンは流行にアンテナを張らなきゃいけないわけです。

まあ、流行をつくるのが一番ですけど(笑)

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