BtoC企業であれば特に導入をしているSNS広告。
特にTwitter広告は若い層を相手に広告配信をしやすいツールの一つとなっています。
Twitterは利用者の半分が10-20代で占めているような、若い層を特にターゲットとできるSNSです。
Twitterを運用するだけでも企業のアピールができるのですが、広告を使うことで、よりアピールをすることができます。
そこで今回は、Twitter広告の基本的な6つの機能について解説していきます。
1.Twitter広告の6つの機能について
Twitter広告は大きく分けて6つの配信方法があります。
これらをしっかりと理解して、どのような層に向けてアピールをしていきたいのかを考えておくと良いでしょう。
1-1.フォロワーを獲得する
Twitterを運営する以上、まずはフォロワーを獲得することが大切な指標と言っても過言ではありません。
もちろん、面白いツイートやタメになるツイートをすることで、拡散を狙うことができます。
しかし、拡散能力が強いといっても、やはり最低限のフォロワー数は必要といっても過言ではないでしょう。
アカウントを開設して間もなくて、フォロワーをまずは獲得したいという方には向いているかもしれません。
フォロワーを獲得できた時点で、始めて課金が発生する広告のタイプです。
1-2.webサイトへの誘導
サイト内へのアクセスを増やし、CVを発生したいと考えている方向けの広告配信方法です。
サイト内へ誘導さえしてしまって、あとはサイト内で高い確率でCVを獲得できる自信があるのであれば、こちらの広告配信方法はオススメです。
サイト内がしっかりと整備されていなければ、反対にあまり取り入れるべき方法ではないでしょう。
1-3.ツイートを拡散・認知させる
すでにある企業のアカウントのフォロワーでも、他にターゲティングをしたフォロワーでも、ツイートの拡散やいいね獲得などを狙っているのであれば、こちらの広告配信は良いでしょう。
「拡散して認知を増やせそう」といった確率性が高いのであれば、ぜひ活用してみてください。
ターゲットとしているユーザーがいいねやリツイートなどをした時に、課金が発生いたします。
1-4.アプリのインストール
アプリのインストールをさせる為に活用できる広告配信方法です。
新しくアプリを作ったりするときに、ぜひ活用してみてください。
1-5.メールアドレス獲得
こちらは、メールマーケティングなどを得意としている企業にオススメです。
自社のアカウントに興味のあるTwitterのユーザーに対して、アドレスを獲得することができます。
ただ最近は複数のアカウントを持っているユーザーもいるため、サブのアドレスでTwitterに登録している可能性もあります。
1-6.動画再生広告
「動画の時代」と言われても過言ではありません。
そのため、動画を使った自社のプロモーションもできます。
画像よりも、より目に止まりやすい広告なので、ぜひ活用してみてください。
まとめ
Twitter広告を取り入れている企業はそこまで多くありません。
そのため、若い世代を対象としている企業であれば、活用してみるチャンスは大いにあるでしょう。
ぜひ検討してみてください。