今の売上を1.8倍上げるのための基本原則を徹底解説

 
売上を簡単にあげる方程式
売上をアップしたい!
自分自身でお店を切り盛りしている方や、オーナーとして経営に携わっている方でしたら絶対に考える事ですよね?

ですが実際にどのようにして売上をアップさせるべきか、基本的な部分を見落としている可能性があります。

そこで今回は、意外と見落としがちな売上を上げるための基本公式について解説をしていきます。

1.売上の公式

まず、ご存知の方も多いかもしれませんが、売上の基本公式は【売上=成約数×購入単価】です。

また、成約数は【成約数=訪問者数×成約率】から成り立ちます。また、ややこしくなってきたかもしれませんが、【訪問者数=新規訪問者数+リピーター】という公式も成り立ちます。

これらの数字を上げる事で、売上はアップするという意外と単純なものなのです。

1-1.成約数を上げるには

成約数を上げるためには、訪問者数成約率を上げる必要があります。

訪問者数を増やす事がてっとり早いかもしれませんが、実際に訪問者数を増やすという事はコストが掛かるものです。

そう考えると、成約数を上げるための施策にシフトチェンジができるという発想も浮かぶはずです。

例えばECサイトなどであれば、購入ボタンの色を定期的に変えてテストしたり、購入までの新規会員登録を簡易的にしたりなど、できる事は複数個あるはずです。

1-2.購入単価

購入単価を上げる事も考えられますね。
もちろん、一つ一つの商品の値段を上げる事も施作のひとつとして考えられます。

ですが、それはあまり現実的ではないかもしれません。
そうなると例えば、お客様の一度の買い物の購入数が1つだけなのであれば、そこで更にもう一つ購入してもらうなどの導線作りなども必要かもしれません。

1-3.リピーターを増やす

もちろん新規の顧客を増やす事も大切です。

ですがメルマガの会員登録をしてもらって、定期的にクーポンを配布するなどして、リピーターの育成などもできると良いかもしれません。

2.できる事をまずはテストする

色々と施作の候補はありますが、まずは自社内でテストをする事が大切です。

大幅に資金に余裕があれば、早い段階でコンサルタントを入れておく事も可能ですが、まずは自社内でテストをする事が良いです。

どこにどんな施作を打つ事ができるのかを考えて、挑戦してみると良いかもしれません。

メルマガのリスト集めなど、そこまで資金をかけずにできる事も十分考えられます。

3.まとめ

売上アップのための基本公式は変わりません。

そのため、常にこの公式を頭に入れておいて、「じゃあこの施策をやってみるか」といった形で、色々と挑戦をしてみてください。

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