webマーケターになるには?

 
webマーケターになるには?
このブログの読者に、質問をいただいたので記事にしました。

WEBマーケターになるにはどうしたらいいの?
というような内容でした。

世間一般では、Webマーケティングというと、SEO対策やアクセス解析を専門にしているイメージなんでしょうか?
それとも存在をしらないのでしょうか?

僕自身はWEBマーケティングに関するコンサルティングをしているというと、ポカーンという顔をされることが多いんです(笑)

しかし、顔の見えない不特定多数の人をターゲットとするWEBの世界。
時代のトレンドをいち早く取り入れて、顧客獲得をすることができる能力が求められます。

当社は現在求人を募集はしていませんが、業界に入ってくる人のために少し書きました。
全部で5つポイントがあります。

Webマーケティングとは

Webマーケティングとは、Webテクニックを駆使してマーケティングを行っていく方法です。
他の広告媒体より低いコストで不特定多数のターゲットにPR効果をもたらすことができます。

あらゆる告知宣伝の他、Web上での公開イベントやアンケート、問い合わせ受け付けなど、非常に幅広い利用法があります。
手軽に立ち上げや修正が行えるのも魅力です。

一時的なものに終わらせずに常に一定のポジションを確保する為にも、非常に高いレベルのノウハウや適応性が求められます。

Webマーケッターに求められるもの

Webマーケッターになる為には、高い創造性だけではなくデザイン性と情報の正確性、加えて作業のスピードも重要です。

日々変化する他社の動向に合わせてPRやキャンペーン活動を行い、同じくWeb上で口コミにより常に高い評価を得られるように努力し続けなければなりません。

クライアントにとっては時にはデザイン性よりもその情報の速さに価値ありと判断されることもあります。
会社の利益を上げる為の顧客との橋渡しになる非常に重要なポジションとなっているのです。

未経験者からWebマーケティングへの転職

実際に日本では、Webマーケティング養成講座というものは少なく、資格として捉えられてはいません。

その為に、むしろ未経験の人の方が先入観なしで下積みから経験できるので有利と言えます。

まずは広告代理店などで市場調査や分析のサポート業務として採用されて、少しずつスキルを習得していくのです。
但し未経験者であってもコミュニケーション能力は必要で、加えて数値の分析経験があることが望ましいとされています。

WebデザイナーからWebマーケティングへの転職

未経験からWebデザイナーとなり、Webマーケティングへのキャリアアップを図ることもできます。

今まではクリエイティブな部分に特化していたとしても、今後は顧客が何を求めているかを察知して、製品やサービスに関する興味が湧いてくるような魅力ある作品として全体を捉えていく必要があります。

プロモーションというのは文字通り販売をどんどん促進させるような内容でなくてはなりません。
結果まで見据えたプロジェクト能力が必要なのです。

エンジニアからWebマーケティングへの転職

エンジニアはプログラミングという分野において、Webマーケティング職では戦力となる人材です。

研究・開発の技術は実務経験が大切となるので、十分にキャリアを活かせる仕事となります。

今までの一研究者としての立場ではなく、自分の開発したものクライアントを満足させるのだという意識を持つことで、やり甲斐ある仕事にすることができるでしょう。

まとめ

Webマーケティングの仕事は、企業の利益に直接関わるものと言っても過言ではありません。

不特定多数の人が昼夜を問わずその情報を求めてサイトにアクセスをして、商品購入に結び付くことにもなるのです。

あらゆる年齢層の人が見ても魅力的だと思えるようなプロモーション内容にする為には、自分の得意分野だけではなくトレンドにも敏感であることが望まれます。

ノウハウは後からついてくるものですが、まずは社会の様々なことに幅広く興味を持つこと。
興味を持ったことを常に自分の記憶の引き出しに整理しておき、いざとなったらすぐに取り出してアイデアに繋げるようにしておきましょう。

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