スマホやタブレットの普及によるインターネットユーザの急増により、最近では「webマーケティング」という言葉を耳にする機会も多くなりました。
でもWEBマーケティングと言っても言葉の定義がさまざまなんです。
そこで今回は、企業、起業家のためのWEBマーケティングを説明させていただきます。
そもそもwebマーケティングってなに?
webマーケティングは2つの単語が合わさってできた言葉です。
「web」にはサイトの構成、ページの表現といった意味が含まれ、「マーケティング」にはどう集客するかの方法を検討するといったような意味が含まれます。
大きくまとめると、webサイトの告知や商品・会社の宣伝、ブランディング、取引をするといった意味になります。
また、うまくマーケティングが機能すれば
・人気度アップ
・顧客獲得
・リピーターの増加
・売上アップ
・SEO対策
に繋がります。
ですがこの顧客獲得に至るまでがとても難しいんです。
そして、例え1度成功したからといって常にその状態が続くわけでもありません。
webマーケティングで成功するには、いかに多くの見込み客を獲得できるかにあります。
どうすれば集客できる?
webマーケティングを成功に導くためにはまず、計画をすることがとても大切です。
よりよいwebマーケティングを築くには計画性を常に持っていなければなりません。
この計画性とは、計画→実行→評価→改善のサイクルを常に行うことです。
この中のどれか1つでも欠けてしまえば良いアイディアも生まれません。
良いコンテンツ作り
最近は、webコンテンツがフェイスブックやツイッターでシェアされる機会が多くなりました。
定期的に質の良いコンテンツを作れれば、その都度評価され、サイトへのアクセス数も増えていきます。
これによって、googleやYahooを使った検索で表示されることも多くなり、集客アップが期待できます。
良いコンテンツは読者からの支持を得られる為、商品が売れやすくなります。
webのデザイン性
パッと目を引くデザインやカラーは見ている人を楽しませたり、大きな信頼を引き出すものを持っています。
今や企業のイメージや商品のイメージは、デザインと深く結びついています。
コンテンツのデザインも重要なポイントですが、デザインはカッコいいものや、オシャレなものが良いわけではありません。
企業やお店にとって、一貫性のあるものでなければなりません。
webマーケターとの連携
webマーケターは、マーケティングの方法を考え、それに基づいた費用対策や宣伝対策、webページの構成を分析する、いわばwebマーケティングの現場監督のような存在です。
マーケティングの方法や知識はもちろん、最近のweb事情にも長けています。
webマーケターはユーザー目線でものごとを考えられるので、集客のカギを握る存在でもあります。
必要であれば良いマーケターを紹介します(笑)
商品開発と改善
リピーターを増やすにはどうすればいいのか、効率よく高い効果を出すにはどうすればいいのか。
これらを常に考え実行し、それを元に対策や改善を行う。このサイクルが重要です。
しかし、現在ではwebマーケティングが進化するにつれ、多くの失敗も出ています。
「なんでwebマーケティングに失敗したの?」
失敗する理由はさまざまです。
ここでは失敗する理由を3つ説明します。
お客さんを理解していない
ブログなどが書けるコンテンツクリエイターや、ソーシャルメディアを使いこなせる人は数多くいます。
でも、やっぱりビジネスはお客さんが第一。
お客さんに対する意識が欠けてしまっていることも失敗の原因かもしれません。
なにをすればいいのか分からない
一番多いのは、これかも知れません。
WEBや書籍では、いろんな方法論がたくさんあります。
でもWEBや書籍にある情報は、アフィリエイターのためだったり、SEOのためだったり、アクセスアップのことだけだったり自分の望むものと少し違う事が多いんではないでしょうか?
結局、勉強熱心な方すら、何から手をつけていいかわからない状態になってしまうんです。
フェイスブックやツイッターなど、新しい手段でしか考えていない
webマーケティングには常に新しいトレンドが出てきます。
ただ、これだけを考えて、これだけを追ってしまっても意味がありません。
大量行動の一つとしてチカラを入れるのは、おススメです。
でも自サイトでもないサイトにチカラを入れすぎるのは控えましょう。
まとめ
どの商品をどのような形で発信していくか、それに応じた方法を企画しなければなりません。
・コンテンツやブログをまめに更新する
・キャンペーンの計画や実施
・商品、サービスの開発や改善
・コピーライティング
・顧客の獲得
など、失敗しないwebマーケティングの方法は、計画→実行→評価→改善のサイクルを常に行っていなければなりません。