webマーケティング(集客・販売)をする上で、インターネット広告を出稿することは不可欠です。
しかし、そうは言っても、インターネット広告は数が多いもの。
勉強する前からげんなりしている方もいるのではないでしょうか(笑)
そんなときは、ひとつずつ紐解いていきましょう。
というわけで、今回は、インターネット広告の中でも最も代表的な「リスティング広告」について紹介します。
この記事が、リスティング広告を利用する上で、少しでも役立つことを願っています。
リスティング広告とは?
リスティング広告とは、検索と連動して表示される広告のことです。
PPCって呼ばれることもあります。
一般的には、GoogleやYahoo!などの検索結果ページにて掲載されます。
表示は検索結果によって変わります。
検索結果の上部やサイド部分に表示されているのを見たことがあるかと思います。
これは、出稿のみでは料金がかかりません。
クリックされて初めて費用が発生します。
リスティング広告のメリットとデメリット
リスティング広告がどのようなものかわかりましたか?
広告を出稿する側にとっても、ユーザー側にとっても、最も身近な広告ですね。
さて、リスティング広告のメリット・デメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
メリット
前述したように、出稿のみでは無料です。
そのため、思いついたそのときに開始することができます。
この広告は自由度が高く、キーワード、地域、曜日・時間帯などの設定が容易です。
ターゲットが決まっている状態で、細かく絞り込むことができ、よりスムーズに入札へと導線を引くことができるのです。
ターゲットの設定以外にも、予算上限を決定できるなど、費用をコントロールしやすい仕組みとなっていることも強みでしょう。
デメリット
自由度が高く、参入の敷居が低いため、効果が高いキーワードは競合がとても激しいんです。
『競合が激しい=料金が高い』ということです。
キーワードによっては、予算がすぐに足りなくなり、追加をせざるを得なくなるでしょう。
基本的に上位表示される広告は、入札価格が高いか、広告の品質がよりいいものです。
広告がクリックされるためには、コピーライティング技術などで工夫をしなくてはいけません。
まとめ
いかがでしたか?
リスティング広告の仕組みとメリット・デメリットがわかって頂けたでしょうか?
低コストでお手軽なので、まずは、この広告を利用する方が多いかと思います。
利用者が多いゆえに、なかなか狙い通りにいかないのも、この広告の特徴となっています。
リスティング広告に取り組むことが、webマーケティングの第一歩であり、運用成功のカギとなるでしょう。