テレビ東京で放送されている「YOUは何しに日本へ」という番組があります。
観たことがありますか?
バナナマンが司会で、ナレーションがボビーの番組です。
この番組は日本に来た外人さんに、何をしに日本にやってきたのか?と空港でインタビューする番組です。
そして、インタビューして面白そうだったら密着取材させてもらうという番組です。
海外の人が日本に来る理由というのは多種多様で面白いんです。
全国のラーメンを食べにきたYOU。日本の温泉を回りまくりたいYOU、自転車で日本一周したYOUなど本当色んな人がいて面白いんです。
海外からの目線が面白い
海外からの目線って多少は気になりますよね?
日本のトイレやお風呂にビックリしていた人がいました。
便座が自動で上がったり、暖かかったり、ウォシュレットだったり、最近の日本では普通のことが海外目線では目新しいようです。
また無人の野菜販売所の貯金箱に100円入れて野菜を一つ持っていくというスタイルにビックリしていた人もいました。
どうして誰も観てないなのにお金を入れるのか?
どうして貯金箱を持っていってしまわないのか?
どうして野菜を持っていかないのか?
日本人の道徳感にビックリしていた模様です。
海外の人からみてここ日本という国はなかなか驚きの連続なようです。
意外性
来日する人はいろんな国の人がいます。
例えばオーストラリアの人で、日本のハンバーガーを食べるために来日したという人がいました。
僕たちの感覚では、ハンバーガーは海外の方が優れているイメージですよね?
でも、彼は日本のハンバーガーが一番うまいと言っていました、
彼は佐世保バーガーが一番好きなようです。
オージービーフが有名な国からきて日本のハンバーガーが好きなのは、とても意外でした。
また、芸術家のような風貌の男性外国人に密着したことがありました。
彼は日本に盆栽の修行のために来たらしいのですが、その修行先には外人さんばかりで驚かされました。
海外の一部では、盆栽は日本の高貴な芸術として有名らしいんです。
こうように思ったより日本のものが海外の人に認められたりすると、なぜかうれしいですよね?
おもてなしの文化は本当にある
密着取材をしていると、日本人が海外から来た外国人にたいして優しくしているのをよく観ることができます。
知らない人なのに、ご飯をごちそうして自分の部屋を貸してあげたり、案内してあげたり良い意味で外人さんに弱い日本人がたくさんいます。
こうやっておもてなししなきゃなって気持ちにもなる素敵な対応だと思います。
海外からきた彼らも一生忘れることがないと感動して涙したり、切なくなる一瞬もあり同じ日本人として誇りに思えるくらいです。
まとめ
「YOUは何しに日本へ」は、日本に来た外人さんに、逆に日本の良さを教えてもらう。
そんな番組なわけです。
もし海外の人相手に、ビジネスをするならこの番組は必見だとおもいます。