何故、ヨドバシより楽天の方が買いすぎてしまうのか?

楽天の戦略ここにあり
普段からインターネットでものを買うことが多くなりました。

個人的には最近、ヨドバシが多いですね。
早く到着するし、近くのお店で買うよりも安いし、ポイントも多く付くしでヨドバシで買い物をすることが多いような気がします。

今日、領収書の整理をしていました。
そうしたら、最近お気に入りのヨドバシよりも楽天の方が買い物した量が多いことがわかりました。

何故だろうかちょっと考えてみたら、重大なことが隠されていました・・・

送料無料まであと○○円!

楽天は様々なショップが出店しているショッピングモールです。
なので一概には言えませんが僕がよく利用する本屋さんは、3,000円以上買わなければ送料が無料になりません。

当たり前ですが、送料に600円払うくらいなら、もう一冊本を買って送料無料にしたいわけです。

お店によっては、10,000円以上買わないといけなかったりなかなか大変なんですが、どうせなら・・・と送料無料になるまで買い物を続けてしまうことになります。

○○円以上お買い物の方には、クーポンをプレゼント!

つい先日、欲しい書籍が約6,000円分ありました。

そこは、3000円以上で送料が無料になるので、安心していまいた。
しかし「時間内にあと10,000円以上買うと、次回の買い物に使える777円分のクーポンプレゼント」という表示が!

そのタイムリミットは、あと1時間。
こうなると、なんでもいいから以前から欲しかった本を探します。

そういう時に限って欲しいものが、思い浮かびません。
そして、売り切れだったりもします。

あせって商品を探して、なんとか時間ぎりぎりに買い物をしました。

いずれ買うものとはいえ、焦って777円に踊らされて今回買ってしまったわけです。
こうして積読が増えてしまうわけですね(笑)

○○円以上お買い物の方には、ポイント10倍!

これも上記とほぼ同じです。

同じですがポイントが10倍というのは、普段ポイントがあまりつかないような商品を買う時には本当にうれしいサービスです。

消耗品だったりの場合は、10倍のポイントがたまると嬉しいですからね。

まとめ

さすが楽天は、ネットショッピングモールの大手ですね。
・ついで買いを促すために使う効果
・タイムリミットの心理誘導
・損をしたくないという人間心理
で僕たちを揺さぶってきているわけですね(笑)

この楽天が行ってる「ついで買い効果」のアイデアは、あなたのビジネスで使えそうですか?

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