ここ最近、動画広告を利用する人が増えていますよね。
動画広告が注目されている理由とはなんなのでしょうか?
それは、他の広告より印象に残りやすく、購入や見込み客獲得に繋がりやすいためです。
動画広告といっても、いくつか種類があります。
ここでは、種類ごとに動画広告のメリット・デメリットをまとめてみました。
Youtube
動画サイトの中で最も再生回数が多いのがYoutubeです。
Youtubeは幅広い年齢層に見られていますね。
動画広告費を抑えて、大々的に広告したいと思っている人に向いています。
動画をしっかり見てもらうことができるので、メッセージをより的確に伝えることが可能ですね。
ただ、webサイトに誘導できないので注意が必要です。
年齢など細かく設定して広告を出すことができないこともデメリットですね。
Facebookはタイムラインで自動再生されます。
ユーザーが年齢や性別などの属性を登録しているので、見る人を細かく決定することができます。
webサイトに誘導することができます。
「いいね!」で拡散されるので、爆発的に広がることも多いです。
ただ、動画をしっかり見せたい人には向きませんね。
日本ではTwitterはテレビを見ながら使うというユーザーが大半です。
ですので、テレビと親和性が高く、テレビと連動した広告を出したい人におすすめですね。
そういう人たちはスマホで見ているので、広告のターゲットをスマホユーザーにすることも可能です。
タイムラインですぐに流れていってしまうので、長期的に動画を流したい人には向きません。
Instagramには、15秒の動画広告を出すことができます。
1000円から出稿が可能なので、お手軽ですね。
Instagramを利用しているユーザーは20~30代の女性が多く、その層に向けて出稿したいひとにおすすめです。
こちらもスマホユーザーが多いです。
ただ、動画をしっかり見せるのは難しそうです。
Snapchat
Snapchatは最近若者に流行りつつあるSNSです。
10秒間スマホ全体に広告を表示させるおくとができます。
まだ参入者は少ないので、新しい広告を出してみたい人におすすめです。
ユーザーは高校生~大学生が多いので、そこに広告を出したい場合に有効です。
ただ、30代以降のユーザーはまだ少ないので、商品やサービスによっては難しいと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
動画広告の種類ごとのメリット・デメリットがわかって頂けたでしょうか?
どの広告にも言えることですが、動画はインパクトが大事です。
ユーザーが目を引くような動画作りをしていきましょう!