基本を知っておこう!ネイティブアドの種類と基準!

 
ネイティブアドって何?
ネイティブアドという言葉を聞いたことがありますか?

ネイティブアドとは、ページのデザインや動作と連動することで、サイトの一部として違和感がない広告のことです。

違和感がないと言っても、広告だということをきちんと明記しなくてはいけませんがね(笑)

今回は、ネイティブアドの種類と基準を紹介します。

基本的なことなので、今のうちにマスターしておきましょう。

ネイティブアドの種類

まず、ネイティブアドの種類について説明します。

インフォード広告

サイトの中でひとつのコンテンツのように広告を挿入する形の広告です。
こうすることで広告が違和感なく媒体に馴染みます。

有名なのは、モバイル版Yahoo!ニュースやSmartNewsなどですね。
スマホで見たことがある人も多いかと思います。

レコメンドウィジェット

インフォード広告と同様にひとつのコンテンツのように広告を挿入します。

記事を表示する一部のウィジェットが広告となっています。
OutbrainやCXENSEなどによく見られますね。

ペイドサーチ

検索エンジンによく現れる、検索連動型広告のことです。

自然検索結果と広告を同じフォーマットで表示します。
リンク先は、自然検索の場合と同じです。

プロモートリスティング

こちらはペイドサーチと似ていますが、サイト内の検索結果に広告を挿入したものです。

楽天サイト内なんかでよく見かけますね。

カスタム型

以上の4つ以外の広告を指します。

例えば、LINEスポンサードスタンプなどがそれにあたるとされています。

ネイティブアドの基準

ネイティブアドには指標ともいうべき基準があります。

まず、媒体のデザインにとけ込んでいる形式かどうかです。

上記で説明したどのネイティブアドも上手く媒体にとけ込んでいますよね。
ユーザーに対して、他のコンテンツと同様の機能を提供できるかということも大切です。

広告がすべて同じ挙動をするかというのも基準のひとつです。

そして、ユーザーに広告であることを知らせていなければなりません。

PR」や「Sponsored」と記述された広告を見たことがあるはずです。
これが無いとトラブルの元となります。

まとめ

いかがでしたか?

ネイティブアドの種類と基準について理解が深まったでしょうか?

ネイティブアドは、直接的な成果にこだわっていないものもあります。
ブランディングを目的としているんですよね。

何を目的とするかによって、出稿する広告の形も変わってきます。
ブランディングを目的とするならば、ユーザーが多い媒体に広告を出すのが良いでしょうね。

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