つい最近、近所に大きめの喫茶店ができました。
東京にも進出した、大手の喫茶店なんです。
カフェっていうよりも、喫茶店って言う感じがピッタリの雰囲気です。
コーヒーを提供するところって、いろいろありますよね?
スタバのような少しオシャレなお店と、とことんオシャレに拘ったカフェもあれば、喫茶店という雰囲気のところ、そしてコンビニや缶コーヒーもありますよね。
コーヒーを提供するって競合だらけなんですね。
お店の特色
ここ名古屋ではそうでもないんですが、東京のスターバックスではシルバー色のmacbookで無ければマナー違反なのか?と思うほどmacユーザーが多いですよね。
MACを持っていない僕は、なかなかノートPCをひろげるのに躊躇してしまうほどです(笑)
お店が意図して、Macユーザーを呼んだかのかは知りませんけど……
逆にコメダは、喫煙OKだからか中年以上のサラリーマンが多いんです。
脚を大きく広げて座り、スマホというより新聞や週刊誌を読んでいる風景が目に浮かびます(笑)
ドトールは、主婦であろう人達が長時間滞在することが多いような気がします(イオンにあるから当たり前かも)
もちろん時間帯や店舗の場所にも大きく左右されます。
でも、やはりお店お店でいるお客さんの傾向が少なからずあるわけですよね。
特色は個性
ビジネスとして考えたら、そういう特色は重要ですよね。
また、特色があればビジネス戦略が立てやすいですよね?
例えば、お客さんに中年男性が多いとしたら「どうしたら中年男性からの売上を伸ばせるだろうか?」って感じで考えれば解決の糸口が見えてきやすいですよね。
Macユーザーが多いってことは「もっとスタイリッシュにすればもっと喜ばれるなぁ」とか
女性が多いなら「スイーツのバリエーションを増やそう」などなど……
やみくもに戦略を考えるより、だいぶ楽になるはずです。
目でみてわからないなら、スタッフにデータをとってもらうとか、アンケートをとるなんてのも良いかも知れません。
データをとると『自分たちの印象とは全然違う!』ってこともよくあります。
それくらい人間は、印象に強い人のことをメインで覚えているからのようですね。
まとめ
あの有名なピータードラッカー先生も
マーケティングの狙いは、顧客というものをよく理解し、製品が顧客にぴったりと合って、ひとりでに売れてしまうようにすること
と言っています。
顧客を知ることが、まず第一歩だということですね♪
今現在の正しいお客さん像を知ることが、もっとビジネスをブレイクスルーさせることにつながるかも知れません。
あなたのお客さんの特色はどんな感じでしょうか?