昨日の朝、カフェにモーニングしに行ったんです。
一緒に行ったのは、たまにモーニングに誘ってくれる社長さんでした。
昨日も誘ってもらったので行きました。
そんな彼はとても頭がよく、勉強家で人間的にも、とても尊敬できる人です。
そんな彼の車に乗せてもらい、近所のカフェに行きました。
少し話をして、その後お互い新聞を読んでいました。
彼は、熱いコーヒーを少しづつ飲みながら日経新聞を読んでいました。
40歳を超えたあたりから新聞を読むのに眼鏡をはずさなければならないらしく、
おでこに眼鏡を置いていたにもかかわらず、眼鏡を探すという昭和のコントのようなことをしてくれました(笑)
なんか可愛くて面白かったです(笑)
でもこういうことってありますよね?
他人から観たら誰にでもわかることだけど、本人からではよくわからないってこと。
これはビジネスでも同じです。
視点を変えれば案外簡単に問題解決するということってよくあるんです。
そんなこんなで今回はビジネス・経営に携わる者に大事な3つの視点の話をしたいと思います。
ビジネスのビジョンを明確にするためには、この3つの視点がとても重要なんで覚えておいてくださいね。
1.鳥の視点
鳥のように高いところから俯瞰の目で視ることを言います。
鳥は我々人間より高~い場所からみることによって、広い世界に着眼することが出来ます。
人間ひとりひとりが小さく見えるくらいの俯瞰で考えるのがおススメです。
それは、『経済学でいうマクロ』をみるということです。
とにかく広く視るということですね。
2.虫の視点
虫の視点とは、虫のように現場での感覚に視点を置くことです。
「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」
ってことです。
あたりまえですが、現場に立ってわかることって結構多いわけです。
お客さんを知るきっかけになりますし、会社にとっての長所・短所がわかるということです。
おススメなのは、普段現場に立たない人が現場に行くと学べることが多いと思います。
3.魚の視点
魚は水の流れ、水温、環境の変化にはとても敏感です。
魚のように、色んなことに敏感にならなければなりません。
ガラパゴス携帯からスマホへ、PCからタブレットへ、FAXからメールへ。
すべてものが変化していますよね。
あのマクドナルド、シャープですら経営が簡単ではありません。
すべての会社、すべてのお客さんが変化していきます。
魚の視点とは、川や海の流れを察知して危険や今後の展開を読むということです。
この魚の様に変化し続ける社会で、展開を読むっていうのは今後、ここ日本でビジネスをしていくのに本当に大事だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- 鳥のような俯瞰の目でみてみる
- 虫のように現場の感覚でみてみる
- 魚のように変化に敏感になって次の展開をみてみる
何か問題解決や判断に難しい時は、この『3つの視点』を使い、いつもと違う角度から見てみるのがオススメですよ♪
おでこにメガネwww
って笑ってたら、ちゃんとした経営の話になって凄いと思いました(´ε` )
そこですか!
ただの小話ですね(笑)
コメントありがとうございました