Instagramがここ最近流行の真っ只中ですが、決して他のSNS広告も負けてはいません。
その中の一つがTwitter広告です。Twitterは他のSNSに比べると、圧倒的に若年層のユーザーが多いです。
一説には10-20代で50%を占めているとも言われています。
とは言っても「Twitterはよくわからん……」といったweb担当者もいらっしゃるはずです。
そのため、今回はTwitter広告の基本的な特徴について解説していきたいと思います。
1.Twitter広告の特徴3つ
Twitterは若年層がターゲットなります。
そしてそれに加えて、3つの特徴があります。
一つずつ見ていきましょう。
1-1.細かなターゲティングが可能
TwitterはFacebookなどと違い、匿名性がとても高いです。
ですがそれにも関わらず比較的詳細なターゲティングが可能となります。
特に活用できそうなターゲティングが、「特定のアカウントのフォロワーをターゲティング」できる点です。
たくさんのユーザーがいるTwitter上で、ハブとなるアカウントさえ見つけてしまえば、そこのフォロワーに向けて広告を配信することができるのです。
これによって、比較的確度の高いユーザーに向けて広告配信できるのです。
もちろん、ターゲティングを細かくすればするほど、クリック単価は上がっていく傾向にあります。
1-2.低予算から配信ができる
Twitter広告は最低金額が1円からスタートすることができます。
もちろん実際に1円からスタートする方はなかなかいないと思いますが、それぐらい低予算でスタートできることが魅力の一つです。
また、1日1000円までなどの広告配信設定の調整もできます。
広告を動かしていくうちにクリック単価などを見て、消化金額などを調整していってください。
「広告配信をしたいけど、広告予算をしっかりと抑えたい」という方には適切な広告配信の手段かもしれません。
1-3.課金発生までに時間がかかる
課金発生まで時間がかかることも特徴です。
多くの広告配信は、広告が配信するだけで課金が発生することが多いですよね?
ですが、Twitter広告は、ユーザーがいいねをしたり、リツイートなどをしたりと、特定のアクションをした時に課金が発生します。
また、広告配信したツイートに関してユーザーがリツイートをする時があります。
その際に、そのリツイートした呟きを、他のユーザーがいいね、リツイートしてもそれは課金の対象にはなりません。
どんどん拡散したものは、課金の対象にならないことも特徴です。
まとめ
低予算で始められる、若年層がターゲット、詳細なターゲティングができるなどの特徴があります。
少しでも魅力を感じたのであれば、ぜひ取り入れてみてください。