インターネットや店舗で売る商品を仕入れる時ってなんかすごい緊張しませんか?
僕は元々ビビり屋だからか、「売れ残ったらどうしよう。」「そんなに売れるのかなぁ?」って感じでいつも少なめのミニマムロットでの発注が多かったのです。
そして頼んでからもビビりすぎてやっぱりやめるって電話しようかな?とか思ったことすらありました。
またその逆で、商品が売れてくると、もっと仕入れておけばよかったなぁ・・・って後悔することもよくありました。
でも、コツをつかんでから結構それなりに商品を自信を持って仕入れれるようになりました。
自分なりに頭で整理できましたのでとりあえず仕入れるポイントのようなものを3つお話しします。
1.動線・目線を想像する。
具体的にイメージしてどうディスプレイするか?
周りのものとバランスがとれるか?
単価が高いから奥の方の方が良いよな~
とか、出来るだけリアルにイメージしていました。
以前、セレクトショップで勤務していたときは、ここの棚に畳んで置いてジーンズを試着してもらう時にちょっと目線に入るように並べたらいいんじゃないかな?って感じで考えていました。
これをするようになって、お店の雰囲気に合わないとか、色合いがもっと欲しいとかを判断していました。
2.黒や白、青・赤
僕がいたセレクトショップは、メンズがメインだったため色を遊びすぎて失敗することがありました。
だからモノトーンを貴重に青や赤、少しだけ色物を入れるというスタイルに落ち着きました。
もちろん、ほかの色を入れないわけではありません。
ただ流行色、お店のカラーに合わせた色にある程度は絞るようにしました。
3.お客さんを想像する
自分のお店にはどんなお客さんが来ているのか?
お客さんの願望は?
どんなお客さん用に仕入れるのか?
これをよく考えました。
このお客さんを想像するとういうこと。
これは本当に大事なことです。
世界中のマーケティング、セールスの権威のほとんどがお客さんを知ることの大事さを教えています。
誰々さんだったら、これは似合うだろうし喜んでくれそうだな~とかそういう感じでも良いと思います。
まとめ
結局のところ、自分たちのことをよく知り、お客さんをよく知るということが大事というわけです。