メルマガの開封率が低くて悩んではいませんか?
開封率が高くなれば、それだけ多くのターゲットを商品購入へと導くことができます。
今回は、メルマガの開封率を上げるために、どんなことをすれば良いのか?
その方法を4つ紹介します。
登録の項目を少なくする
これは開封率というより、登録者を増やす方法です(笑)
メルマガを送る際に、メルマガの登録フォームをサイトに設置するかと思います。
その登録フォームには、多くの項目を用意せずに、「メールアドレス」と「名前」くらいで終わらせることをおすすめします。
多くのユーザー情報を得ようとすると、相手が不安るために、登録者数が伸びなくなります。
ユーザーが抵抗なく、投稿しやすいようにすると良いでしょう。
タイトルを工夫する
メールのタイトルは最初に目がつくものです。
ターゲットがメールを開封するかどうかは、このタイトルにかかっています。
具体的に数値で表したり、ベネフィットを明確にすると、相手を開いてみようという気持ちにさせることができます。
嘘はNGですが、「期間限定」など、強い言葉を使うのも効果的です。
自分に関係があると思ってもらえることが最優先ですね。
それから、社名は前半に入れるより、後半に入れた方が開封率が良くなります。
配信頻度と時間
配信頻度には注意が必要です。
あまり多く売り込みのメールを送ると、相手は煩わしいと感じて、登録を解除してしまいかねません。
その上、メール送信の回数が多くなると内容が薄くなってしまいます。
売り込みメールは、多くても1日に1回かそれ以下が望ましいです。
送る時間については、何度も曜日や時間帯を変えて送り、反応を見ることが大切です。
商品やサービスの内容や、ターゲットの種類によって、適切な時間はさまざまなので、辛抱強く見極めていってください。
スマホ対応
スマホでも見やすいように、メールのレスポンシブル対応が重要となってきます。
何度も拡大縮小しなくてはいけないメールは飽きる傾向があります。
リンクをタップしやすいように、リンクとリンクの間には、十分な余白を作ってください。
リンクがタップしにくい場合に備えて、画像にもリンク設定しておくと親切ですね。
iPhoneの最小フォントは13ピクセルです。
フォントはそれ以上にするのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
メルマガの開封率を上げるためのテクニックがわかって頂けましたか?
「メールマガジンはもう衰退した!」という声も聞きますが、使い方によっては今でも十分に効果的です。
ただ、参入者は多いため他を出し抜かなくてはいけないわけです。
紹介したテクニックが参考になれば幸いです。