企業や社長が有名になってくるとどうしても出てくるのが批判の声。
この批判に耐えれず、ストレスを抱えてしまう人も少なくないんです。
会社の経営が順調だという噂は、いつの間にか悪いことをやって稼いでいるという噂に変化していくことだってあります。
ある経営者もインターネットでの誹謗中傷をかなり気にしていたことがありました。
彼は、会社名と社長である彼の名前が某掲示板に、悪く書かれていることをとてもストレスに感じていました。
彼は酷い人だ!
あの会社は詐欺だブラックだ!
とか掲示板を確認した僕も胸が痛くなったくらいです。
火のないところに煙はたたないなんて言うけど、そうじゃないことだって多いですよね。
そんな時、一番いいのは「気にしない。」ってことなんですが、それもまた難しい話なんですよね・・・
批判の声の方が、大きく響く
インターネットの世界には批判はかなり多くあります。
芸能人や政治家、評論家なんてケチョンケチョンですよね(笑)
ネットではどうしても賛成の声より、批判の声の方が大きくなってしまうんです。
ですから本当は賛成が多いのにも関わらず、少数派の批判の声が目立ってしまうんです。
例えば、マクドナルドの元社長の原田泳幸さんなんかは本当に良い例だと思います。
とんでもなく優秀な人なのに、ネットなんかでは「無能」だとか「疫病神」とかって結構目にします。
もともと落ち込んでいたものを、建て直しいるんです。
なのに、なんでもかんでも彼を叩いているわけです。
賛成の人も多いのに、反対の意見の方がさも正しいかのように見えてしまうことすらあるわけなんですよね。
有名税
もうこれは有名人だから仕方ないとも言えます。
有名税ということです。
普通にニュースで登場する大企業の有名な社長って誰が浮かびますか?
パッと浮かぶのは、トヨタの豊田さん、ユニクロの柳井さん、楽天の三木谷さん、ソフトバンクの孫さんなどなどです。
でもこの人達でも批判的な意見もかなり多いですよね?
世界に誇る日本企業の社長ですら、批判を受けるわけですからもう仕方ないって思えますよね?
全員好きな人なんていない
僕が尊敬するダンケネディ氏は、「経営者たるもの1日最低1人は怒らせろ!」って言っています。
これは、それくらい強いメッセージを伝えて自分を発信しろということです。
味方や応援者が増えれば増えるだけ、真逆の発想の人が増えます。
SMAPだってタモリさんだって、さんまさんだって全員が全員好きなわけじゃありません。
まとめ
最後に、批判をする側より批判をされる側の方が立場が強いということを忘れないでください。
ただ間違ったことをして批判される場合は、素直に謝罪しなきゃいけませんよ(笑)