「サイトを構築してアクセスを増加してきた!!でもいまいちコンバージョン(成約)に繋がらない!!」
せっかくwebサイトを作ったのにも関わらず、全く売り上げなどが向上しないという悩みを抱えていませんか?
そこで鍵となる物が「オンアクセス」になります。
オンアクセスとは、webサイトにどのように、どのページにアクセスしてもらうかというものです。
つまり、サイトにやってきたユーザーが実際に商品を購入するまでの流れのことです。
これを最適化することで、売り上げが向上してきます。
今回はオンアクセスを向上するための代表的な3つの施策について解説をしていきます。
1.LPO
まずはLPO(ランディングページ最適化)です。
ユーザーにLPに訪問してもらっても、中身があまり信ぴょう性に欠けるものだったり、商品解説に魅力を感じないものであれば、当然ユーザーの購買意欲は掻き立てられません。
また、商品やサービスの説明方法だけでなく、LPのデザインが一昔前の物であることも問題です。
ターゲットがそこまでwebに詳しくなかったり、若年層相手でなければ特に問題はないかもしれません。
しかし、ターゲットによってはLPのデザインにもしっかりとこだわる必要があります。
そこはリサーチを行い、どのLPが最適なのかを考えるようにしましょう。
2.EFO
次にEFO(エントリーフォーム最適化)です。
どんなにサイトが素晴らしい物でも、ユーザーが商品を購入する際などに、フォームの入力が面倒だったり使いにくかったりすれば、それだけでユーザーは途中で離脱してしまいます。
ユーザーは思っている以上にわがままです。
それを踏まえて、本当にエントリーフォームに電話番号を入力してもらう必要があるか、自宅の住所は必要なのかなどを考え直す必要があるでしょう。
余談ですが、Googleアナリティクスを導入していれば、ユーザーがどれだけエントリーフォームで離脱しているのかなども確認することができます。
3.webサイトリニューアル
webサイトのリニューアルも一つの手です。
サイトを構築してからまだ間もないのであれば、少し難しい要求かもしれませんが、しばらく時間が経ってデザイン的にも古さを感じているかもしれません。
そういった際に思い切ってサイトリニューアルを試みても良いでしょう。
また、これはGoogleが発表をしていることですが、現在はサイトがスマートフォンに対応をしていないと、それだけでSEOに関連してきます。
スマートフォンに対応するサイトを用意することは急務とも言えるでしょう。
もちろん、SEO関係なしにサイトがスマートフォン対応となっていなければ、ユーザーの使いやすさも向上します。
そういった観点からもサイトをスマートフォン化することは重要です。
まとめ
オンアクセスの本質は「ユーザーの目線に立つこと」です。
本当にユーザーから見て使いやすいのかなどを判断して、しっかりと対策を練っていきましょう。