昨日は午前2時ごろ自宅に帰りました。
仕事で帰りが遅かったんです……
夜食の自分でつくった台湾ラーメンを食べながら、なんとなくつけたテレビから流れてくるのは、『ピエール瀧のしょんもなTV』という番組でした。
その番組には、とある造船業の方々がゲスト出演していました。
なんでもその造船業の会社は、昔すごいバブリィーな時代があったそうです。
昭和30年代って言ってたかな? 忘れてしまったけど白黒の写真でレコードの時代でした。
そんなバブリーな時期に……
調子にのって『社歌』をつくっていた!
その歌とは、音頭であり、踊りがあった!
しかも、演歌界の超ビッグネーム都はるみさんが歌っていた!!
それを初めて知ったその会社の若手・中堅社員たちもプロ顔負けのリアクション!
という、サプライズ的な笑い要素が詰まった面白い会社でした(笑)
その後、ピエール瀧さんは、
「船の進水式には、社員みんなで音頭を踊った後に、船を海に送り出すというのはどうですか?」
というアイデアを上役さんに提案していました。
そのユニークな提案で誘った笑いを締めに番組は終了。
ピエール瀧さんの提案したアイデア
「進水式で、社員みんなで踊った後に、船を海に送り出す」
もしかしたら踊るだけでは、弱いかもしれませんけど……
叩き台にするには非常に良いアイデアだと思いませんか?
ピエール瀧は、個性的なキャラクターで日本だけでなく、ドイツをはじめヨーロッパでも人気がある電気グルーヴのパフォーマーです。
パフォーマーと言っても、エグザイルのようにスーパーダンスをするわけではありません。
着ぐるみを来て飛び跳ねる面白いおじさんです。
でも、ライヴを楽しく盛り上げる非常に大切な役割です。
パフォーマンスがうまいというのはこういうことです。
トップクラスにダンスが上手い必要なんてないわけですよね?
あなたの会社のパフォーマンスは?
とあるパスタ屋さんでは、大きなチーズを持ってきてパスタに削ってかけてくれます。
実はこれ、僕がオーナーに提案したんですが(笑)
食べログなんかにも「チーズを削ってくれるパフォーマンスが良い!」と好評でした。
またあるネギ焼きのお店では、職人さんがプロのリズムでコテを素早くさばきます。
彼自信も、「素人との違いはリズム」だと言っていました。
ボク自身もネギ焼き屋さんの紹介をするときは、『手捌きのリズムからして全然他と違う』と紹介しています(笑)
たま~に行くバーでは、トムクルーズの映画『カクテル』ばりに音楽に合わせて、ビンやシェイカーをクルクル回してド派手なパフォーマンスをしてくれます。
賞を何度もとり、テレビ・雑誌などのメディアでも、多数取り上げられいまや有名な繁盛店です。
まとめ
このようにほんの少しの違いが、ビジネスでは大きな違いをもたらすことってありますよね?
あなたの会社で出来る、他社とは違うパフォーマンスって何かありそうですか?