従来のウェブマーケティングとなると、SNSを活用するという観点はあまりありませんでしたよね?
しかし現在は、Twitter、Facebookを活用して企業の売り上げやブランディングに繋げることができるということは常識となりつつなっています。
そして現在多くの企業が取り入れ始めているSNS運用に「Instagram」があります。
Instagramの中でもInstagram広告は、導入を考えている企業はさらに増えてきています。
しかし、実際にどう導入すればいいのか分からないという方もいるため、今回はInstagram広告の種類について解説していきます。
1.Instagram広告の特徴
Instagramの広告には大きく分けて以下の3つがあります。
- インフィード型広告
- カルーセル型広告
- 動画型広告
これらを一つずつ見ていくことにしましょう。
1-1.インフィード型広告
これが最も一般的なInstagram広告になると思います。
Instagramを使用している方はご存知かと思いますが、一般ユーザーが投稿した写真や動画は自分のウォール内に流れていきます。
そしてそのコンテンツとコンテンツの間に、定期的にに表示されるのがインフィード広告に当たります。
こちらのインフィード型広告はある程度のターゲティングができるため、狙ったユーザーに向けて広告を配信することができます。
1-2.カルーセル型広告
カルーセル型広告とは、4枚の画像を表示させることができる広告手法です。
広告の配信位置はインフィード型広告と同様で、一般ユーザーのコンテンツとコンテンツの間に表示されます。
一枚の画像では物足りないと考えているのであれば、こちらのカルーセル広告をお勧めします。
また、多くの写真を見てもらうことができるため、企業のブランディングにも繋げることができると言えるでしょう。
1-3.動画型広告
写真だけでなく、動画の広告も配信することができます。
動画の配信時間の最大時間は15秒です。
画像だけでは、イマイチ企業やサービスの魅力を伝えることができないという場合もあるでしょう。
その際にこちらの動画広告は活用しやすいはずです。
また、画像とは違い動画が投稿されていると、自然と目に付きやすいはずです。
そのため、単に画像を投稿するよりも、より目につきやすくユーザーに興味を抱かせることが可能になります。
また、音声無しで自然に動画が再生されるため、ユーザー目線から見ても助かる使用となっているかもしれません。
まとめ
Instagram広告はなんといっても、文章ではなく写真や動画だけの視覚情報だけでアピールすることができることが魅力です。
はじめは使いにくさを感じることも当然あるでしょう。
しかし使い方が慣れたりターゲィングをしっかりとすることができれば、それだけで大きな武器になるはずです。
ぜひ、マーケティングの手法の一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。