今年に入ってからベッキーさんや乙武さん等による不倫騒動が、テレビや雑誌を賑わせていますね?
テレビをつけると、ワイドショーは不倫関係ばかりっと言っても過言じゃありません。
たまにしかテレビを観ない僕でもうんざりします・・・
もちろん不倫というのは良くないことなんです。
特に芸能人というのは、我々世間一般の人間と違ってイメージを売るビジネスですからね(笑)
だから叩かれて当たり前だし、テレビや雑誌がしつこいくらい喰らいつくのも当たり前なんです。
キャラクターとのギャップ
あの明るいキャラクターで純粋な振りをしていたベッキーが離婚届を卒業証書と言ったり、相手のことを友達だと言ったり、週刊文春のことをセンテンススプリングと言ったり、嘘をついているってことでキャラクターの崩壊があり叩かれるわけです。
また乙武さんにしても、障害を乗り越え、これから政治家になろうとかっていう話があった矢先、実は5人と不倫していました、、、なんて言うのはやはり問題があるわけです。
もともと政治家さんや、政治家候補の不倫問題はいつも騒ぎになるわけです。
ですから今回の騒ぎはある意味では仕方ないってことなんです。
ベッキーに関しては嘘を嘘で固め、ゲスの極み乙女の男に関してはtwitterで騒動を煽る。
また、乙武さんも何故か奥さんに謝罪をさせたりで、ある意味では、炎上を煽っているんですよね。
芸能人の擁護はおかしい
正直、ベッキーが結婚しているゲスな男と不倫をしていてもあまり興味がないわけです。
また乙武さんに関しても、政治家になるつもりなら選挙をしなきゃいけないので、今回の件が左右されるかどうかは、有権者が決めることになります。
でもベッキーと共演をしていた吉本の芸人さんは、「ベッキーはいい子だから許してあげて!」とか言っていましたし、
乙武さんを良く知る人物は、「彼はすばらしい人格者で・・・」とかって発言していました。
誰が観るテレビなのか?
結局、良い子だから許せ!
良い人だから甘めにみろ!
とかって発言は、仲間内の言葉ですよね?
出演者やスタッフから良い人だと感じるには勝手ですが、僕たち視聴者にどんな関係があるんですかね?
復活したけりゃ仲間が擁護するんじゃなくて、本人がイメージを取り戻すなり、悪いイメージを払拭して頑張るしかないわけです。
結局、出演者やスタッフ内で良い人だと評判だったとしても、お客さんに評判悪かったらダメですよね。
これは、ビジネスでも同じですよね?
社内で万丈一致のアイデアも、お客さんに評判が良くなければ意味がありません。
また、例えどんなコストや手間を掛け仕事をしたって、お客さんにその価値を感じてもらえなければ対価を貰うことは出来ないわけです。
そして誰にでもその価値は感じてもらえるわけではありません。
「良い商品だから、買って~」なんて子供みたいな考えでは良い結果は出ないわけです。