ビリヤードとマーケティングの共通点とは?

 
ビリヤード
先日、久しぶりに友人とビリヤードをやりました。

もう7~8年振りなんで、たまに「カチッ」っていう空振りに近い音を何度もたててしまいとても恥ずかしかったです(笑)

でもビリヤード、久しぶりにやると面白いですね。

最後に、その店にいた全く知らない人と1ゲームだけナインボールをやったんです。
ひさしぶりすぎて、ミスショットが変なクッションになり、たまたま狙った2番が9番を落として、ゲームに勝つことができました。

狙ったわけじゃないのに、あっという間に勝負に勝つことができたわけです(笑)

完全に偶然でしたが、結果的には勝ったんです。
おかげで、ジンジャエールをご馳走してもらい楽しい一日でした(笑)

狙ったわけじゃないけど、何故かうまくいく

こういうことってビジネスの世界にもありますよね?

引き寄せの法則とか、願いは叶うとか、そういう難しいことは置いといて……(笑)

思ってもみないところで、結果が出たりそういうことって経験ありませんか?

打ってから狙え!

マーケティングの世界には、『打ってから狙え』という有名な格言があります。

これはライフル片手に狩りにでた時、獲物をある程度定めたら迷わず打った方が良いということです。

ハズしたっていいんです(笑)
そこから、正しい方向に修正すれば良いんです。

逆に100発100中という小さなプライドを持って狙うには、かなりの時間をかけ、かなり慎重になって行動しなければなりません。
また、実際に行動が出来ないということにつながりかねないわけです。

また、偶然狙った獲物より、良い獲物がとれることだってあります。

とにかく目標を決め向かってみることが大事

以前、新規客獲得のターゲットを、30代独身男性としてマーケティングプランを組んだことがありました。
ですが、色々プロモーション活動をやってくうちに、何故だか団塊の世代のリタイアされた人の方が購買意欲が高いと判明したんですよね(笑)

思ってもみない獲物が釣れ、そちらにシフトチェンジしながら集客を考えていくことになりました。

それはクライアントにとっても、僕自身にとっても、マグレだったんですが、結果大きなビジネスチャンスに繋がったわけです。

まとめ

もちろん、思ったとおりにすべてがうまくいくのがベストですが……

でも、いいですよね。
結果オーライです(笑)

むしろそこで、小回りを効かせてチャンスに気付くこと。
そして結果を出すことが大事だと思いませんか?

まずはターゲットを決めて、テストしてみる。
そこから修正していったりすることが、ビジネス成功への近道だと思いませんか?

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