フジテレビの不振が震災のせい?

from:本多康裕

嫌なら観るな?
テレビってよく観ますか?

僕は最近、テレビをまったく観てないんです。
昔はテレビっ子、ラジオっ子で常にどちらかを気にしていたんです。

テレビはバラエティならなんでも観ていました。

でもここ最近、テレビ嫌いになってしまったんです。
好きな番組もあるんですが、時間が合わなかったり忙しかったりで全然観えていません。

ベッキーの不倫も、ネットで知ったくらいです(笑)

でも、テレビを観る機会が減ったというのは、僕だけじゃないみたいですね。
色んなところでテレビを観ていないという人に会います。

まあ忙しいビジネスマンなら、当たり前かもしれませんがね(笑)

そんなテレビ離れが進んでいる中、ダントツに売上が落ちている局があります。
そう。それは、フジテレビです。

2015年11月の中間決算で、フジテレビは1959年の開局以来、初の赤字をマークしたらしいんです。
まあ連結決算の赤字なんで、視聴率の不振だけではないですし、言い訳はたくさんあるんでしょうが・・・

そして、フジテレビの亀山千広社長が、2015年11月末の定例会見でフジテレビの低視聴率のことを話したらしいんです。

開局以来初めて営業利益で赤字に転落したことについて、視聴率低下のきっかけは何と思うかと質問を受け、私見とした上で「(東日本大震災のあった)3月11日ではないかなと思います。やっぱり、今までの押し出してきたワクワク感だったり、ドキドキ感だったり、少し浮き世離れしたお祭り感がどこかで絵空事に見えてしまうようになったのかなと思います」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151127-00000071-dal-ent

震災があったから、テレビが面白くなくなったんではないか?
ということみたいです。
これは面白い理屈ですよね。

たしかに震災の前、震災の後で僕たちの感覚は変わったのかも知れません。

特に震災直後は、何とも言えない絶望感のようなものがありました。
神戸の震災もかなりショックを受けましたが、東北の震災はまた違う何か?を感じたのも事実です。

でも、それがフジテレビを観なくなる理由になったと思いますか?

僕はこれは、的外れなだと思います。
震災のせいにしていて逃げているとすら思います。

なぜなら、フジテレビが嫌われた理由は、もっと根本にあるからです。
それは商売の基本であるお客さんを理解できていないってことになります。

テレビ局のお客さんとは誰なのか?

テレビというメディアとには、お客さんは2種類います。

1つは、広告代理店やスポンサーなどの広告主です。

広告主からお金を貰っているわけですから当たり前ですね。

だから、広告主に媚びを売る番組になってしまうのは、まあしょうがないことです。
ですが、ちょっとやり過ぎだと思いません?

少し前に中華料理屋さんでご飯を食べながらテレビを観ていたら、とある芸能人が映画について話していました。

その後、司会者に「最近ではどんな映画が面白かったですか?」と質問され
「まだ公開してないんすがもうすぐ公開予定のハリウッド映画ですごい面白いのがあるんですよ!その映画は・・・」

と語りだして、映画の予告編が流れました。
今週土曜日からロードショーだと。

最初から映画の紹介します!って言えよって話ですよね(笑)
ちょっと企業に媚びを売りすぎです。

もう1つのお客さんは僕たち視聴者

本当のお客さんは僕たち視聴者なんです。
視聴者がいるから広告主やスポンサーが高いお金を払ってくれるわけです。

でも番組の制作サイドは、視聴者のこと考えていますかね?

吉本から何人、松竹から何人、アイドル何人、オカマの人と、ハーフタレント、番宣の人って感じでよくあるメンバー構成になっていますよね?
これはもう、コンテンツをつくるという姿勢ではありません。

まさに下請けビジネスや、派遣会社のような雰囲気です。

制作側としては、事務所に適当に依頼して、マネージャーが進めてきた人材を使用するって感じなんでしょうけど、
単なる人数合わせで面白い作品がとれるわけありませんよね?

まとめ

お客さんとは、広告主と視聴者。
でも視聴率があるから、広告を企業は出すんですよね。

事務所からのキックバックなんかがあるのかどうか?は僕は知りません。
でもゴリ推ししたり、必要以上に出演してる人が増えると我々視聴者は面白くないですよね。

ネットでは「嫌なら観るな!」とフジテレビが言ったとありますが実際どうなんでしょうかね?
頑張ってほしいですね・・・

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