初体験

from:本多康裕

感動マーケティング
2週間くらい前のこと
ある会社の社長さんから頼まれ、パソコンの修理をしたんです。

修理と言っても、物理的に壊れたのは、HDD(ハードディスク)だけです。
バックアップをしていなかったようなので、大事なデータを吸い出して復活できるか不安でした。

HDDをUSB外付けハードディスク化して、他のノートPCに接続したところデータを確認することが出来ました。

せっかくということで、予め買ってあったSSDに変装して、OSごとデータを移し替えて無事終了しました。

社長さんもデータが戻ったこと、そして起動が今までの数倍以上早くなったことにとても感謝してくれました。

こんなことなら、「壊れる前からSSDに変えとけば良かった。」「パソコンが早くなった」「SSD凄い!」
っと、とても感動してくれていました。

あれから2週間・・・

そして昨日、社長さんが個人的に使っているノートPCのHDDをSSDに変装し、メモリを4GB増設するということになり行って来たんです。

HDDの容量が大きかったためか、とてもデータ移行に時間がかかり
簡単な作業でしたが、時間ばかりがかなりかかってしまいました・・・

そして、やっとのことで完了しました。

少し確認してノートPCを渡すと、社長さんも喜んでくれました。
でも、2週間前ほどの大きな喜びを感じませんでした・・・

もうSSDの速さを知ってしまっているからか、あまり感動は無かったようです(笑)

遅かったノートPCがかなりの速度で使えるようになったのは、事実なんですよね。

でも、もう既に体験しているので、初めての時の感動ほどじゃなかってことです。

こんな経験あなたにもありませんか?

  • 初めて食べたから美味しく感じた。
  • 初めて観た景色だから印象に残った。
  • 初めてやったスポーツだから面白かった。

つまり初めてことだから感動できたって、経験はありませんか?

お客さんを相手にする商売は、どこかで感動を感じてもらう必要があります。

買って良かったとか、契約して良かったとかってことも感動に一つですし、
アイデアやアドバイスを貰ったことにより問題が解決できた!
なんていうのも感動の1つですよね。

そして、今回のようにお客さんにとって初めてのことや新しい発見をしてもらうってことは、小さな感動につながるわけです。

  • ディズニーランドは、新しいアトラクションをつくり続けています。
  • 人気ラーメン店も、新たなラーメンを創作しています。
  • ユニクロも新しいデザインコンセプトの洋服を作り続けています。

あなたの会社は、誰かに感動を与えていますか?
また、どのような感動を与えることが出来ますか?

お客さんの初めての感動を意識してみると、何か新しいビジネス戦略が見えてくるかもしれません。

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