大雨の時のワイパーか!!
これは、くりぃむしちゅーの上田さんがよく使う例えツッコミ。
大忙しの状況や、激しく動き続けているものに対してのツッコミです。
すごい忙しそうで、イメージすると本当に的確な例えツッコミですよね(笑)
たしかにワイパーを最速に設定すると、かなりのスピードで左右に振れますよね。
普段だと、こんなスピードのワイパーを使うのかな?
って、思うくらい早いです(笑)
ただ年に数回、台風や大雨この最速のワイパーを使用しなければならない時があります。
それくらいの大雨だと、道路も側溝から水が溢れます。
池の様な水たまりも出来てしまい実際に運転していても、車線が見えない。
雨のせいで視界が悪く遠くまで見えない。
遠くまで見えないから、普段よりかなり運転にリスクがあります。
そしてブレーキの利きまで悪くなってしまいます。
普段は上手に運転しているあなたでも、このように外的要因によってリスクが生まれてくるわけです。
外的要因に左右される
これは、ビジネスでも同じです。
10年以上存続する会社は、全体の7%くらいだと言われています。
すなわち、93%は10年以内にいなくなってしまうわけです。
存続できなかった企業が、どのような理由があるかはわかりません。
節税対策もあるかもしれません。計画倒産もあるかもしれません。
でも、お客さんや競合の変化について行けず、存続できなかったケースは多いと思います。
もしあなたに会社、お店の近くに競合会社がやってきたら・・・
もしあなたのお客さんに、競合大手が接近したら・・・
もしあなたのお客さんが、求めるものが大きく変わってしまったら・・・
現時点では順調でも今後の戦略を、経営者は考えなければなりません。
3C分析
戦略を考えるのにわかりやすいフレームワークがあります。
それがこの3C分析です。
・自社分析/Company
・競合分析/Competitor
・消費者分析/Customer
この3C分析というのは、お客さんが何が欲しいか?
競合は何をどのように売っているのか?
自社は何をどのように売っているのか?
を総合的に比較して、分析する方法です。
これは結構便利な考え方なので、あなたのビジネスの経営戦略に役立ててみてはいかがでしょうか?