サイト流入数アップのための「プレアクセス」とは?

 
アクセスが増えれば売上はあがる?
サイトへの流入数を上げられれば売り上げも増えるはずなんだけどな~」と考えてませんか?

サイト流入数アップとは、いわゆる「プレアクセス」の事を指します。

今回はサイトへの流入数を上げるための「プレアクセス」について解説していきます。

1.プレアクセスの重要性

サイトへの流入数を上げる事はとてもメリットがあります。

例えば、とあるアパレルのECサイトにおいて、1日ごとのサイトへの流入数が1000セッション、そして商品を購入してくれるユーザが10人だとします。

そこで単純にサイトへの流入数が、1.5倍の1500セッション/日になったとしたら、商品を購入してくれるユーザーも15人/日にアップします。

もちろんこれは本当に単純な計算ではありますが、サイトへの流入数が上がるだけで売り上げが上がるといっても過言ではありません。

また、どれだけユーザー目線のサイトを作って使いやすさを重視しても、そもそものサイトへの流入数が殆ど無いのであれば、売り上げは上がりません。

だからこそサイトへの流入数を上げる事が大切なのです。

2.プレアクセスの種類とは?

プレアクセスの種類は様々です。

  • リスティング広告
  • SEO
  • SNS
  • メルマガ
  • アフィリエイト広告

これ以外にももちろんプレアクセスは存在します。

ですが、これらを抑えるだけでも、十分にサイトへの流入数を上げる事ができるのです。

でも実は、何も考えずに何でもかんでも取り入れるということは、少し間違った手法なんです。

例えばリスティング広告であれば、キーワードを選定しなければいけないのですが、そのキーワードの単価が商品単価に比べてあまりにも高いようでしたら、導入は難しいかもしれません。

他にも、扱っている商品やサービスに直結するようなキーワードの検索ボリュームがあまりにも少ないようでしたら、広告文の先まで見てもらえることが数少なくなるでしょう。

SNSに関しても、ただ商品の売り込みをするのではなく、「顧客との関係性を構築する」必要があります。

もともとSNSはユーザーが楽しむためのツールです。
そこで売り込みなどを行うだけでは、ユーザーに嫌われてしまうだけです。

あくまでもユーザーとの良好な関係性を構築するためのツールであると考えましょう。

3.最後に

プレアクセスアップのための施策は様々です。

アクセス数を上げるだけで、売り上げが上がるということも事実です。

しかしどれでも闇雲に取り入れるだけで、うまくいくとは限りません。

自社の商品やサービスに応じて、どの施策を適しているのかを考えて、それに沿った手法を行っていくことをお勧めします。

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